病院待合室でのひと時

先日、久しぶりに風邪をひきまして。
ここ数年、流行を先取りするか、流行に乗り遅れるか・・
周囲での発生が少ない時期に、一人ポツンと感冒症状を発現させています。
今年は「のど」に来ました。息苦しさもあり、速攻ー耳鼻科へ。
Dr.「あぁ、上から腫れてるね~」と、楽しそうな診察です。
待合室はこの時期、幼稚園位のお子さんが多いです。
お父さんと絵本を読みながら順番待ちの男の子。
働く車の絵本を見ています。(愚息も好きだったなーと遠い目になりかける)
父親「消防自動車・救急車・テレビ中継車etc・・・」
子供「パパー、しゃはカーだよね」
父親「テレビ中継車」
子供「テべり中継カー」
父親「テレビ中継車」
子供「テべり中継カー」
この年齢のお子さんは、単語の中の文字列がユニークです。
・テレビ→ テべり ・ヘルメット→ ヘメルット ・ヘリコプター→ ヘコリプター
このような会話を繰り返しながら、待合の時間が過ぎていきました。
お父さんきっと真面目なキャラなんだろうな、読書は書かれてある通りに読む癖が付いている
方なんだろうな・・お子さんがCarと言っているのは聞いてあげようよ、などと考えながら
時間が過ぎる私でした。
病院の待合は人間観察と学習の場です。
さて、
この時期は病院待合ではマスク着用、帰宅後はうがい・手洗いをきっちりしましょう。
人ごみに出る時の予防策もお忘れなく。