通勤経路途上に保育園があるのですが、
保育園玄関前で繰り広げられる園児の会話が
いつも心を和ませてくれます。
A:「見てみてーー」(セミの抜け殻)
Aの母:・・・・・(早く自転車に乗せたい顔)
A:「見てみてーー」(他の園児Bの父に向う)
Bの父:「おぉーっ。凄いな!どこで見つけたの?」
「Aちゃんは虫が好きなのかな~」
A:「虫は嫌いだけど、これ(セミの抜け殻)見せると
皆がおぉーってなるよ」
Bの父:「そーだね(苦笑い)でも凄いよ。良く見つけたね」
Aの母:「どーもスイマセン(かなり困惑した苦笑い)」
この展開では、Aの母は謝るしかないと感じました。
Bの父の返答は流石です。子供の送迎に手慣れている感じのあしらい方です。
さて、私ならどうするか?
「虫は嫌いでもセミの抜け殻は触れるのか?」とか、
無駄にツッコミを入れそうで、意外にも会話に参加する
ハードルが高いことに気が付きました。
毎日、楽しい人間観察をしています。