目標設定 目標管理とか・・・

目標管理制度とか導入している組織は多いかと思います。
自分の目標は他人に管理されるものではないと思うので、
ネーミングセンスにはいささか疑問な部分もありますが。
しかし、
自分の目標は明確に設定されていますか。
人生の計画よりも、週末の計画を立てることの方に時間をかけていませんか。

なぜ、このようなことを考えていたかというと、
来月、院内の研修でキャリアについて考えてもらう研修を企画しているからです。
人生に明確な目標を持つということは、
自分の行動の優先順位をつけるのに役立つのです。
自分の行動は目標に近づいているのか、逆に遠ざかっているのか、
自然にわかるようになれば、自分自身の
時間・金・エネルギーを有効に使えるようになるのです。
はずです。

ストーリ―構成は考えたのですが、いまいち説得力がないです・・・
自分の目標は明確だったか?今更、自問自答してしまいました。
これからのキャリアプランニングできるか?
人生100年を折り返しているので、これからどうするかも含め、研修生と一緒に
考えてみようと思います。

思いやりと勇気

思いやりには単に善意の行動とか、思慮深く他人に接するということだけでない、
他人に思いやりをもつということは、礼節の一部である。
礼節は社会生活の秩序を保つために必要とされる行動・作法、礼儀のことであり、
社会の幸福、果ては地球の健全までを考える現実的、積極的な行動なのだ。
by アブドラ・M・アブドルハリム
 
思いやりとは、純粋に親切な心から出る行動のひとつ。
相手の息災を気にしてひと言声をかける、なんの見返りも期待せずに
自分が持っているものを分かち合う、
こうした礼節の精神から思いやりが生まれると言われています。
ただし、ごく自然に行動として出せるかというと、これがなかなか難しいと思います。

通勤途中で自転車のチェーンが切れた(らしい)高校生を見かけました。
通学途中でしょうか、不安そうな表情で時々辺りを見回しています。
きっと救いの手が差し伸べられるのを探していたのではないかと思うのです。
周囲の人々(自分も含め)は、気づいたであろうけれど、修理の手立てがないので
なんとなく通過・・・これ電車の中で席を譲れるかどうかみたいな勇気とは少々違うけれど、
なんとなく似ています。

思いやりについての本を読んだ時に、この場面を思い出しました。
あの時声をかけていたら、何かしらの解決策はあったのではないかなとか、
職場まで誘導したら解決可能だったかも・・・とか。
思いやりを持って行動するための7つの習慣法というのがあったので、時々読み返しています。
1、相手の気持ちになってみる
2.笑顔で接する
3. 相手の様子を気遣う
4. 自分のマナーに気を配る
5. 自分のことを大切にしながら他人のことを優先する
6. イライラしていても、その感情を表にださない
7. 正当な理由があるときだけ謝る

思いやりというより、みんなが同じ気持ちで実行したら、素晴らしい世の中になりそうです。
が、自分は反省しかり・・・。
まだまだ修行が足りません。

ykh

ykh

よきに、はからえ。。。
う~ん、少々無理があるように感じます。

そう言えば、私のブログの文章は短いので
ツイッター向きと言われたことがありました。
あまりに文章が短いと、ブログとして認識されないとか何とか。
私のモットーは
シンプル イズ ベスト
簡潔明瞭を目指そうかと、思います。

簡潔明瞭と略語(勝手な略語)は、違いました。

眼鏡あるある

私は普段眼鏡は使用しないのですが、
私以外の家族は全員が眼鏡派です。
そんな家族の会話から、眼鏡をかけていると
クーラーの効いた建物から外へ出た瞬間に、視界が真っ白に・・・
という困った事象の悩みを聞かされました。
そうか、ラーメン食べるときに眼鏡がくもるのは聞いたことがありましたが、
夏の季節の眼鏡あるあるも、なかなか悩ましいものですね。
そこで調べてみました。
眼鏡のくもり止めですが、マスク着用時のくもり止めは沢山載っているのですが、
外気温との差では、なかなかヒットしませんでした。
結局見つけたのは、眼鏡のくもり止め商品の宣伝でした。

最初からくもり止め使えば良かったってことか。

うれしかったこと

メールを開けると

最近はコンスタントにアップしていますね。
少々まじめな文章が続いている様子ですが、楽しいものも期待しています。

というファン(?)の方からの、励ましメールでした。
ありがとうございます。
そしてありがたいことです。
見てくれている人がいるんだということを実感できる瞬間は、うれしいものです。
巷のように「いいね」を貰うものでもないですから、
時々独り言のようになっていますが、ご了承下さい。

最近は考えることも多く(普段から考えてます)このページから離れがちでしたが、
また呟いていこうと思います。

コミュニケーションと人間関係

アドラー心理学
最近注目を集めているようです。
なんか小難しい事言われなくても、人間関係を楽にするコミュニケーションとか
シンプルに伝えてみる方法ではないかと勝手な解釈をしています。

そんな中で重要と感じたものが
「勇気付け」というものでした。
褒める、褒めて伸ばすとか言われますが、褒めるという行為も実は上から目線だそうです。
褒めたい時には、相手が貢献してくれた事柄に対しての感謝を伝える方が良いとのこと。
「○○してくれて助かった」という言い方だと、相手と対等な立場になるそうです。
このような感謝の言葉の伝え方を「勇気付け」と呼ぶそうです。
積極的にしていくと、人は自分のことを頼りにしてくれていると感じ、その結果
自分を肯定してくれる人に協力しようという気持ちになるそうです。

なるほど~
すぐに実行可能だと思いませんか?

食物にも注意が必要でした・・・

夏場は細菌による食中毒がピークを迎えます。
高温多湿で簡単に細菌が繁殖しやすく、食品や調理環境が不衛生になりやすいことに加え、アウトドアやレジャーなど野外での飲食が増えること、
暑さや寝不足で胃腸の働きや体の抵抗力が低下しやすいこともその理由です。

夏の食中毒の原因になりやすい食品は、
•生や加熱不足の肉・魚介・卵
•未殺菌の湧水や井戸水
•洗い不足の生食材
•常温に放置された作り置きの料理
•不衛生な手で作られたおにぎりやサンドイッチ
•動物の排泄物から二次感染した食材

基本的には75度以上で中心まで加熱することで予防可能なはずです。
生ものや冷たいものばかりに偏らないように、
胃腸を労わるためにも、暖かいものも食して下さい。

ところで・・・
細菌や吸血系の生き物って、人間のDNA取り込んで進化したりしないのかな・・・
とくだらないことを考えていました。

レジャーは注意を怠り無く

海の事故が続けて報道されています。
海水浴や河でのレジャーでは、水の勢いを侮らないよう
十分な注意をお願いします。
子供さんには、子供用のライフベストの着用を推奨します。
さて
山も人気ではあります。
滑落等の登山関係の事故にも注意が必要ですが、
森林・野山などでは、衣服の選択にも注意してください。
夏山はつい軽装で出かけてしまいがちですが、草木に潜むものたちに
警戒が必要です。
時々「マダニ」の被害を聞くことがあると思いますが、本当に
身近な場所で遭遇します。

現在山で仕事中の愚息もその一人。
軽装ではなく、どちらかと言えば重装備。長袖・長ズボン・首にはタオル・・・
でも、きっと洋服の隙間から何かのはずみにもぐりこんだと見られるダニに
かまれました。
かなりでかい!ということで、近くの救急で取って貰いました。
ついでにダニの種類も調べていただいたそうで、お世話になりました。

皆さん、自分は大丈夫という過信というか慢心は禁物です。

太陽の恵み

自宅のベランダ菜園ですが、
3年越しでやっとズッキーニが収穫できました。
簡単に栽培できるって聞いていたのですが、なかなか難しかったです。
雨や日照不足がてきめんに影響します。
今年は6月あたりまで比較的良天でしたが、7月の長雨は成長に
影響しました。

ゴーヤも毎年楽しんでいたのですが、雨の影響でまったく花も咲かず・・
と思ったら、梅雨明け後の太陽で、すくすく育っています。

太陽を浴びるだけで、こんなにも成長が違うことを見ていると、
農家さんたちは、本当に天気と向き合って仕事をしているんだと
しみじみ考えてしまいます。
今は天気に左右されない野菜の栽培方法が開発されていますが、
太陽の恵みを頂くことで、人間は生かされているということもしっかり
考えていかないといけないと思った次第です。

ちなみに私は時々光合成が必要になるので、当院11階屋上で日光浴します。

小まめに水分補給

今年度は梅雨明けが例年より少々遅めでした。
梅雨が明けたと思ったら、あっと言う間に
危険な暑さまで気温が急上昇です。
熱中症注意報が天気予報番組でも通常の放送内容になりました。
毎日危険な暑さと湿度の中で生活していることになります。
小まめに水分補給とか、よく聞きますが、
小まめにってどのくらいの間隔?と疑問に思いませんか。
大枠ですと、1時間毎くらいに1、
もっと細かくだと10~15分おきにと、目安にされています。
10~15分おきですと、一口二口の水分をちょこちょこと飲む感覚です。
大人でしたら、1日の水分1.5リットル以上と言われてます。
ちなみに「喉が渇いた」と感じた時には、すでに体の水分は
2%程度失われているそうです。
のどの渇きを感じるまえに水分補給ができるのが理想です。