めがね店にて

久しぶりに帰宅した愚息。
どうも眼鏡の調子が悪くて修理のために来たらしいのですが・・・
メガネ店にて
「じゃあ、これ、お願いします」 と頼んだところ、
店員さんから2時間位かかりますけど~と言われて
「本でも読んで待ってますから」 と答えたのだそうです。

その時店内が一瞬固まり・・・
数秒後に店員さんから、たぶん見えないと思いますから代替これでいいですか?
って言われて超恥ずかしかったとか。
きっと店内にいた他のお客さん達、肩震えてたんじゃないかしら。

電車にて・・・

最近は電車を利用すると人間観察をしています。
一番多いのはスマホを使用される方々。
ゲームしている方は老若男女を問わず多いですね。
JK軍団の会話:
「電車内で勉強してる男子、かっこよくない?」
「凄い。好きかも」
隣でゲームしてた男子:(ゲーム画面閉じる)
まぁ、頑張ってくれ。

世の中平和だなーと思うのでした。

積荷搬送中  トラック

当院の近隣には、大企業さんが多いです。
その中でも、とあるメーカーさんの会社は目の前にあるのですが、
その敷地内へトラックが入って行く様子を見かけます。
今朝も、
見るともなく眺めていると、車体後部・側部に注意書きのような
表示がありました。
高価  超精密機械輸送中  追突注意!】
一体何を搬送しているのだろうか?
確かに精密機器類は高いんだろうな~。
精密機器って一杯あるし、病院関係の医療機器もそうだな・・・
といろいろ考えていました。

しかし、この注意喚起は・・・。
「ぶつけないでねー。高いんだから。壊れたら弁償だよ!」
と言いながら走っている感じがするのは、私だけでしょうか。

健康診断

本日は胃カメラの検査を受けておりました。
初めてセデーション(鎮静下)で受けましたが、楽ですね。
喉元のゲボゲボ感をあまり感じることなく終了しました。
終了後30分は観察用ベッドで’休息と言われましたが(すいません)1時間位寝てました。
年に1度は定期健康診断を受けることをお奨めします。さて・・・
外来で検査をお勧めすると「健康診断を受けているから大丈夫」とおっしゃる方がいます。
確かに健康診断をきちんと受けることは大切で、それによって病気がわかることも多いですが、
健康診断の項目は何を調べていて、何を調べていないかということを確認しておくことが大事です。
定期健診これはあくまで規則で規定された必要最小限の検査であるということであり、
「健康診断をしたから大丈夫」というものではないということです。
また、この中で心電図検査、血中脂質検査、肝臓機能検査、貧血検査、血糖検査は医師が認めれば40歳未満で省略可能、
胸部エックス線検査及び喀痰検査も医師が認めれば省略可能とされています。
必要最小限の定期健康診断というものは、あくまで精密検査が必要な人を見つけるための検査であって、
病気を診断するためのものではありません。
結果が返ってきたら異常のあるなしだけを見るのではなく、何の検査を
やっていて何の検査はやっていないのか、ということを確認しましょう。
最近胸がどきどきすることがあるという方、心電図の検査はやりましたか?
心電図検査も40歳以下では毎年行われているわけではありません。
何か健康に関して不安なことがあるのであれば、「この前健康診断を受けたから大丈夫」ではなく、
早めに病院に相談し、受診といった行動が大切です。
まずは、健診は定期的に受けましょうね。

言葉使い

病院が新しくなって5年目に入りました。
建物が美しくなると、中で働く職員への
期待値も高くなります。
職員の資質向上を考えると、接遇という2文字は外せません。
時に対応での言葉使いを指摘されることも少なくありません。
職員教育を考える時、避けては通れないのですが、難しいことでもあります。

以前にこのようなコラムがありました。
『ハンバーガーを注文すると「こちらでお召し上がりになりますか、お持ち帰りですか」と
聞かれる。残業する同僚達のために30個注文しても聞かれる。
店内で1人で30個のハンバーガーを食べられるはずはないが、
マニュアルに決められているからだ。
いまの若者は初めて敬語に接する機会は、多くの場合アルバイトである。
それまで学校や家庭で敬語を使う場面がほとんどない。
これもいかがかと考えるが、アルバイトでの接客で
敬語をどのように使うのかわからないのだ。
「千円からお預かりします」
「お弁当のほうは温めますか」
カラやホウは評判が悪いという。
NHKのとある番組では、これをコンビニ敬語と名付けていた。』

言葉と言うものは古来から変化しつつ、その次代に対応しています。
多少おかしな使い方であったとしても、相手への思いやりと尊重を
感じられる言葉使いと対応を心がけられる職員であって欲しいと
思います。

身体年齢

最近の体重計は進化しているので、
単純に体重だけでなく体脂肪率やら体骨格率やら、BMI,身体年齢など、
実に気になる表示が出ます。
そんな数値がいろいろと気になる今日この頃。
何の変哲もない平坦な廊下で、つまずく。
階段で・・・つまずく。
つまづくというのは、大腿四頭筋の筋力低下と言われますが、
考えて見れば最近100mも走れない、走ろうとすら思わない。
運動不足どころか運動していないですね〜
というわけでウォーキング続けています。
効果が出るのにはどのくらいかかるのでしょうか。
継続は力なりと言われますが、
どの位、頑張れるか。

マグネットホスピタル

患者さんに選ばれる病院=マグネットホスピタルを目指すと言われて
久しいです。が・・・
マグネットホスピタルは患者さんだけでなく、医療従事者も惹きつける
病院という意味がありますね。
なぜ今そんなことを考えていたかというと、
先日看護学校の教員の方とお話する機会がありまして。
学生の実習病院に対する視点が話題にあがりました。
曰く・・
・モデルになる看護師はいたか
・人間関係が良さそうか
・自分が尊重されたか
・時間外など労働環境は実際どうか・・・・など。
良く見ていると感じる回答が返って来ました。
実習生を受け入れることは現場にとっては大変な事です。
が、実習生にとっては初めてみる看護現場であったり、
将来、自分が働く職場を選ぶ機会であるわけです。
これは実はもっとも効果的な採用活動なのです。
購読しているメールマガジンにも、同様の記事が載っていました。
しかも、
新卒社会人の退職理由(看護師だけではないですが)
堂々の1位に~「成長が望めない」!!(えー!? なんか耳が痛い。)
将来を見据えて、より良い職場、働きやすい環境を選ぶ準備をしているのでしょう。
しかも情報検索は得意な世代です。
ネットでの情報交換も我々世代より、ずっと長けています。
ただし、その善し悪しを見分ける力はまだまだ経験不足でしょう。
現実の世界では人に質問するのが苦手だったりします。
だからこそ、
職員がいきいき働く職場にするには、
「仕事の質」「個の尊重」「働く環境」が
ますます重要になります。
私達の職場環境は看護学生を惹きつける職場か?
そうありたいと願います。

散歩

久しぶりに晴れ間が見えました。
最近は、まじやばい日本の状況で、
地震.台風.噴火・・
自然災害になんともやりきれない気分でした。
復興の為のこれからにエールをおくりつつ。
ふと、目を向けた先に
なんとものんきなヤツがいました。

幸せそうな表情で、ほっこりしました。

と、日記には書いておこう

懐かしい・・CM.
何だったかは、あまり覚えていないのですが、できなかったことを
できたつもりになって「~と、日記には書いておこう」という
内容だったと記憶しています。
なぜ、このようなことを書いているかというと・・・
私のメモ帳に
【日記に書いておこう】
と記入があるのです。
私の字です(たぶん)
ですが、なぜこのようなメモを残したのかが不明です。
因みに過去は振り返らない性分なので日記はつけません。
すいません。単に面倒なだけです。
(ブログは?という影の声は無視)
いくら考えても思い出せません。
日記に書いておこうと思うような出来事の記憶もありません。
もしかしたら、波乱万丈すぎて逆に何も思い出せない
日常が問題なのではなく、私の記憶力の問題か?!

看護師 復職セミナー

看護師免許を取得後、
何らかの事情により就業していない人が日本に60万人と
言われています。
川崎市看護協会では復職セミナーを開催し、臨床の場への復帰の
後押しをしています。
当院ではその一助となるように、
看護協会から、もしくはご自分でエントリーされた方々へ
1日体験コース的な復職セミナーを開催しています。
白衣に着替え、当院看護スタッフとともに一緒に行動してもらいます。
救急処置などを思い出していただくためのAED体験なども実施します。
先日、当院の復職セミナーを受講された方の感想です。
「今まで、自分で勝手に(復職の)ハードルを上げていました。
 このような機会を知らないまま、諦めたり、悩んだりしている人が
 いるのではないでしょうか。」
本当にその通りだと思います。
今は地域の様々な施設で復職セミナーを開催してると思います。
ぜひ、勇気を出して扉を開けて下さい。
ご相談にも応じます。
*無料です(^^)