「させる」のではなく「支援する」
今年度もスタートして3ヶ月目に突入です。4半期での効果測定を考えていたところ、
目にした解説があります。
目標管理制度についてですが、もとはドラッガーが提唱したと言われています。
人を中心に考えた組織マネジメント法です。
そもそも人事考課制度として考えた訳ではなく、人を大切にして個人のモチベーションを上げることと、組織の業績を上げることを両立させるために考えられたのです。
これは人と仕事を結びつけることが目的です。
上司にやりなさいと言われてやることではなく、本人が自分の意思でやる。
この本人と仕事を結びつけることが、支援することです。
目標を達成することは自分のキャリアにとって意味のあることだから、今がんばろうと
気づかせるためです。
スタッフがいきいきと働く職場にするには、日ごろからスタッフの仕事観、人生観なども共有することが必要ですね。