3000 という数字

胸部大動脈手術 3000件

どのような手術でも3000件という数字は、
生半可なことで達成できるものではありません。
1年 365日
毎日 手術を実施すればと思うかも知れませんが、
休みなく毎日実施していくことも困難が伴います。
医師だけでなく、周囲をサポートする体制が整えられたからこそ。

ですよね・・院長。

オーケストラ

クラッシックが好きな人が周囲に増えてきた所為か、
クラッシックコンサートに出かけることが増えてきました。
きちんと正装して優雅に奏でられる演奏は、
なるほどな~と素晴らしいものです。
先日ある番組にて、楽団の練習風景が放映されていました。
・・・ジャージ。
いや練習だから服装は何でもいいんですよ。
・・・ジャージ。
なんかイメージ変わりました。

良い意味で、普通の人の雰囲気でした。
演奏モードに入ると、凄いけど。

看護師という生き方

日曜日には
当法人に所属する事業所の看護師研修会でした。
「看護師という生き方」というテーマで
宮子あずさ氏にご講演頂きました。
たくさんの経験をされているので、体験談聞いているだけで
面白くおかしく、悲しく、本当に時間が足りないと思いました。
「看護師は生きてきたように看護する」と言われ、
思わず人生の生き方を考えさせられました。
スタッフも皆真剣に話を聞き、話をしていました。
帰りは宮子氏と一緒に電車で帰路に着いたのですが、
年代が一緒なこともあり、看護師あるあるで盛り上がってしまいました。
こういう体験談は若い看護師に語り継いでいかないといけない
ですねー。という点でも一致しました。ナラティブ。

スタッフの皆さん、宮子あずさ氏の著書は是非読んで下さい。
スタッフの皆さん、私の「看護師あるある」が聞きたい方は、声をかけてください。。。。

採用試験・論文

論文でよく出題されるテーマとしては、
例えば「自分に関すること」や「職業・会社に関すること」
また、政治や社会に関する時事問題などの抽象的なものなどがあります。
 以下に出題の例と出題意図・ポイントを抜粋しました。
例)『将来の目標』に関するテーマ
【主な出題例】
 ・○年後の自分
 ・どのような人になりたいか
 ・私の職業観
 ・将来の夢/目標
 ・志望動機
【出題意図とポイント】
入社後に実現したいことや将来の夢を書かせるテーマは出題率がとても高いといわれています。仕事に対する目的意識を見ることで、意欲や可能性を見出せるからです。やってみたい仕事や将来成し遂げたいことなど、具体的なビジョンが描かれているかどうかが重要です。

そういえば、愚息も就職活動のときに練習したな・・・・・・

本日、当院は採用試験日でした。
採用試験の論文を課題として必要書類に含め、事前に郵送させるところもあります。当院では「テーマ」は当日にお伝えし、規定の時間内に書き終えることをお願いしています。
「テーマは事前に教えてもらえないのですか?」というお問い合わせがあります。
はい。教えません(笑
そして、たぶん。たぶんですが、他施設ではあまり出題されないテーマかと思われます。

午前中の見学会は少人数でしたが逆にコミュニケーション良く、楽しそうでした。
説明会、見学会、インターンシップと採用試験までに何度か来ていただく学生さんも増えてきました。うれしいかぎりです。
皆さんに、またお会いできることを楽しみにしています。

仕事を探す

私が購読しているメルマガに、こんな記事がありました。

昔と比べて今は、色んな仕事が機械(コンピューター)に任されています。
つまり人を雇わなくてもいい、どんどん機械に任せていく傾向です。
そしてこの流れは、今後ますます加速していくのは容易に予想できると思います。
人間に代わって、機械が仕事をしてくれるわけですから、今まであった職業が無くなるという事は起こり得ますし、実際にもう起こっています。
そして一説によると、
「10年以内に仕事は(ほぼ)半減する」というデータも出ているようです。
このデータを信じるかどうかはあなた次第。

我々の仕事は本当に機械に奪われないのか?
人が人に向き合うことを、真剣に考えていこうと思いました。
補助的に機械が介入することはあっても、仕事の全てを機械が実施することは
・・・本当に不可能なのか、だんだん心配になってきました。
予防医学が発展・新薬の開発など、医療界でも業務内容の変遷は出ていますから。
機械に奪われる前に、仕事内容や質は確実に変化しています。