アラーム

最近は携帯電話にいろいろな機能が付いて・・・
だからスマートフォンというのか。
お知らせ機能も素晴らしいものがあります。

災害情報のお知らせ機能(天候、地震等の災害)や、
電車の遅延・運行休止、交通事情などなど。
しかも自分の居住地のみならず、親兄弟、子供の住所も。
というわけで調子にのって、皆の居住地を入力していたら、
最近は電車遅延は多いし、天候不順だし、震災の影響も続いているため、
一日中なにかしらのアラームが鳴っています。
そのたびに、ビクついています。

アラームというのは危険を知らせる音です。
病院内で鳴っていていいものではありません。
音に慣れてしまうのは、もっといけません。
そういえば心電図のアラーム音、鳴りっ放しになっていませんか。

音に敏感になりましょう。
気配り、心配りの必要な医療職です。「り」の字を取ってみて下さい。
気配を察知して心配するのが、医療職なのです。
鈍感ではいけませんね。