今の若い人

「今の若い人」「いまどき」  
いつの時代でも永遠の課題のように言われますが、
いつの時代でも捨てたもんじゃないと思うことは沢山あります。
先日読んだニュースコラムで、SNSに関しての記述がありました。
北海道地震に関連して、
「高校生達がSNSで、マンション高層階に住むお年寄りに水運びを手伝う」というものでした。
ライフラインが途切れた地区で、高齢者が重たい水を運べなくて
困っていたところ、近くの高校生がSNSで呼びかけてくれて、水運びを手伝ったというのです。
こういう若者がこれからの日本を背負います。
こういうSNSの使い方は、奨励されるのではないでしょうか。
まだまだ捨てたもんじゃないと思う自分が、すでに若者ではないと自覚しちゃってる感は・・・。

必要と判断したこと、困っている人に手を差し伸べること、
自分の判断と責任で行動できる人材を育てることが重要なのかも知れません。

発信と受信

本日は看護部研修 スタッフVer.
昨年度と同じテーマ「チームビルディング」を行いました。
楽しい演習を経て、皆さん感じる部分があったかと思います。
研修は「楽しかった」も重要ですが、
学んだ事、感じた事を是非それぞれのスタッフが自分達の部署へ持ち帰り、伝達し、
学び取った事の実践につなげてほしいと思います。



さて、チームとは?
チームワークの要件として、各グループが上げたものです。
実は重要な要素が入っています。
それは、コミュニケーションと目的・目標の共有です。
特にコミュニケーションは、発信と受信があります。
発信だけしていては、お互いの主張が平行線を辿ります。どこかで双方が受信のスイッチを
入れなくてはなりません。
皆さんの受信スイッチはONになっていますか。

寒暖差! 10月の一週間

暑い時には汗をかくなど、人間には外気温に合わせて体温を調節する機能が備わっています。
この体温調節の役割を担うのが「自律神経」で、自律神経が正常に働くには、一定以上のエネルギーが必要となります。
気温差が激しければエネルギーの消費も激しくなり、エネルギーが枯渇すれば当然、体は疲れて
しまいます。こうした「寒暖差によって疲労が蓄積した状態」を、寒暖差疲労と呼びます。

前日比から5度以上で黄信号
寒暖差疲労が起きやすくなる気温差は、前日比から5度以上だといわれています。
特に昨今は異常気象による寒暖差も激しいため、寒暖差疲労の常態化が懸念されています。
すでに一昨日とは10℃近い差がありました。

寒暖差疲労は病の入口
疲労を感じたら、無理せず休むことが第一です。
放っておくと、体の機能を整える自律神経が弱まり、
・バテやすくなる
・体がいつも冷える
・だるさが続く
・常に眠気がある
・疲れがなかなか取れない
といった体の不調が起きやすくなります。
免疫力も低下するので感染症にかかりやすくなり、深刻な病気につながる可能性も。
寒暖差疲労は、放っておくと大変危ない症状なのです。

体調を崩さないよう寒暖差疲労に注意を
おだやかな気候に慣れた我々は5度程度の気温の変化でも、体調を崩しがちです。
寒暖差疲労に注意して、日々を過ごしましょう。

対策は兎に角、温度差がなるべく少ない状態を維持することです。

行動に起こす

“ 成功を目指せ、さもなくば道を譲れ、ただし言い訳はするな ”

問題に直面したり困難な決断を迫られた時に、
解決策に悩んで何時間も無駄にしてはいけません。
その状況を客観的に分析すれば、必ず答えは見つかります。
問題に焦点を当てるのではなく解決法に集中しましょう。
そして行動を起こしましょう。

“ 感情は常に理性に従うとは限らないが、感情は常に行動に従う ”
という言葉があります。

と・・・本に書かれていました。
リーダーシップというジャンルの本を読んでいたのですが、
簡単に解決策が見つからないから、悩んでいるんだけどな~と、
考えていました。
凡人には難しいレベルです。