仕事とは社会のニーズです

仕事とは社会のニーズです、とは養老先生の台詞でしたか。

仕事っていうのは、お金をもらってやることだから、
それはお金を払う人に対して責任を取らなきゃいけない。
こっちが好きか嫌いなんか、どうでもいい。
向こうが、お金を払ったことに対して責任をとれるか。
そういうことが、ちゃんとできてるってプライドが持てるか。
そこだけでいいと、僕は思う。。
好きなことは趣味でやればいい、と言ったのは
いつやるの・今でしょの林先生です。

年末に、仕事について考えてみました。
1年前の年末はコロナ禍を振り返っていましたが、
1年後も同じような状況にあるとは考えていなかった気がします。

今年も残り僅かな時期にさしかかりました

クリスマスはうっかりしていたら過ぎ去っていましたが、
クリスマスが過ぎると街中があっという間に年末ムード
に包まれます。
年の瀬になると、なんとなく一年を振り返りたい気持ち
になります。
しかし、ここ数年はコロナウィルスとのせめぎあいしか
思い浮かばず。
季節感もなく過ぎさった感しか浮かびません。
何か楽しいことあったかなと、思い返してみると
少しの合間を使って出かけた小旅行は良かったなと思い出しました。
帰省しない正月が4度目になります。
早く落ち着いた年の瀬を迎えたいものです。

鼻歌を歌う

たまたま読んでいた機関紙に占いコーナーがありまして。
今月の占いというものが、星座占いでした。
自分の星座を見ていたら、
幸運の鍵🔑という項目があり、そこに書かれていたのは
「鼻歌を歌う」でした。
鼻歌・・・歌うかな~?

明日(から)やる経

3年程前に「明日やる経」について提唱し、
かつ猛省させられたことを書きました。
しかしながら、
そもそも多くの人が明日やる経と先延ばしの本当の意味を
理解していないのではないか!?と考えたのです。
まず、私が理解してもらいたいのは(勝手な解釈ですが)
重要ではないことを先送りにすることは先延ばしではないと。
重要な仕事、本来すべきことを後回しにすることを、先延ばしと
指し回避すべきではないかと思います。
今日やらなくても大丈夫なことは、先延ばし=明日やる経は
大きな間違いではないのではないかと、自己弁護に入っています。

先ほど読んでいた本に
「明日=後でっていう、その「後で」はいつくるのか」という一言がありました。
・・・・なんかすいません。
そういえば、どこかの役所で「すぐやる課」というのを設立していましたね。

役割を得ると人が育つ?

役割を得ると人が育つ組織となるためには、
職員が本人主体でどんどん提案できる環境づくりが大切です。

得られた役割に価値を見出し、培ってきたものを発揮できる
役割を見出し成長につなげるポイントとして
・自分の価値観
・仕事に対する意欲
・チームで何をやりたいか
 ⇒ 自分はここで何ができるのか
   この3点の振り返りが必要なのだそうです。
役割が人を育み成長していく組織となれるように、環境整備が重要です。
人が育つ組織、人を育てられる組織。
今まできちんと未来を考えて環境を整えて来たか!?猛省しています。
人を育てることができるのは人だけです。

人間は移動できる

「置かれた場所で咲きなさい」は
自分の心のあり方を変えることで今の居る場所で自分を活かし、
幸せに生きるための数多くの名言を含んだ本です。
名言だと思いますし、
優しくなれるのではないかと思う語りもあります。

今日読んでいたメルマガの中に、
人間は移動できる(鉢植えではない)というものがあり、
つまり
「自分が咲きやすいところで咲きなさい」というのが、
今の時代にあっているのではないかというものでした。

いろんな考え方があって良いと思います。
人はいろいろと考えますが、どれが一番自分にしっくりくるか
というのも、その時々で違います。
選択肢の幅を広げるのは、自分自身です。

コロナ時代とは

刻々と変わりゆく社会環境の中で
医療の最前線を担う看護職達に感謝しかないです。
8月くらいには新規感染者数の減少があり、
そろそろ人類はコロナウイルスとの共存に手を打ち、
感染状況も落ち着くかと思われたのですが。
11月あたりから再びの増加傾向、第8波とも言われ、
かつインフルエンザとの同時流行も囁かれ、病床逼迫の
懸念もされています。
もうそろそろ勘弁して欲しいと考えているのは、私だけでは
ないはずです。

先日、「自分が感染しないことが、医療に従事する方々に負担を
かけないことにつながる、エールを送ることになる」という
お話をされている方を見て、胸が熱くなりました。

現状ではコロナの影響もあり多忙を極めている看護師達は、
対面で話を聞いてもらうことも難しい状況が続いていますが、
IT技術が急速に広まり様々なツールを使いながら、
双方向のつながりを深め広げていきたいと考えています。
振り返った時に、コロナ時代にIT活用が広がったと
良い面も思い出せると良いと思います。

MOMOTAROを題材にした研修

飲料メーカーのCM起用で、かなりイメージの変化した桃太郎。

たまたま採用や人材育成のヒントを探していた時に
見つけたのが、MOMOTARO です。
皆がよく知っているであろう昔ばなしなのですが、
なぜ?
という問いを交えながら読むと、視点は全く変わります。
もちろん解釈は人それぞれです。

なぜ、おばあさんは「特別な桃」を拾えたのか?

これがなければ、話そもそも始まらないという点です。
おばあさんが川に洗濯に行かなかったら・・・
桃は好きではなかったら、桃を拾わなかったら・・・

ここでは桃=チャンスと解釈しています。
ある日突然やって来るチャンス(流れて来た桃)を得たのは、
その日に至るまで毎日毎日重ねてきた地道な努力の積み重ね。
つまり、地道な行動を大切にするという解釈です。
今日のヒント
1.習慣化
2.タイミング、ポジティブ(思考)
3.地道な努力
でした。

そういえば、先日授業中に
因幡の白兎の話したら、ほとんどの学生が知らなかった・・・

12月に入りました

急に寒くなりました。
体調管理は大切です。
ところで「管理」という表現はイメージが良くないと言われています。
先日とある学校での授業でも取り上げてみました。
「管理」をイメージしてほしい (経営学者 金井壽宏) 
色では・・・・灰色
形では・・・・四角
形容詞では・・固い
熟語では・・・管理教育、管理野球 ⇒ 管理社会

すこぶるイメージが良くない
人々が望んでいるのはそのような管理者ではない
個を活かし
自分でも考えて動き
豊かな感性で周囲の人間の意欲に働きかけ
周囲の人間をコーディネートすることのできるリーダー
人々はリーダーを求めている

自分自身の「管理」ができなければリーダーにはなれない

何回も読み返しています。
12月だからってわけないですが、1年のまとめを考えていたら、
ここにたどりつきました。