第1回採用試験実施しました

毎年思うのですが・・・
採用試験の開始時期が年々早くなってきています。
最終学年突入と同時に受験する方が多くなりました。
本日の試験にも多くの方がエントリー頂き、
当院看護部としては嬉しい限りです。
川崎幸病院を受験して頂き、ありがとうございました。

結果通知は1-2週間以内に発送します。
内定の皆様は、
「内定受諾書」の返送を忘れずにお願いします。

残る学生生活を一生懸命に楽しんで下さい。
きちんと卒業に向けた学業を修めていただき、
来年の国家試験に向けて体調面の管理も怠りなく。

選抜選手とは

春季大会開催中。
選抜と聞くと、高校野球を思い浮かべますが、
野球以外のスポーツでも当然選抜はあるわけで。

区・市・県などの選抜に選ばれていく選手たちは皆かっこよく見えます。
人一倍努力して勝ち抜いてきたのでしょう。

社会人になる時、企業の就活などは、まさに選抜ですね。
当院に入職された方々も「選抜」されたのです。
さて、
選抜された意識を持って臨んでいますでしょうか。
選んだからには期待をかけます。
能力の高さを望みます。前向きに努力することを望みます。

選抜選手に、受け身の姿勢で来る人はいないはず、
と信じています。

育成 育つ、育てる環境

この時期はどの企業も新入職員の話題満載ですね。
新人さんのことを新米と呼びますが、新米=
・その年に収穫した米
・まだ始めたばかりで、その事柄に慣れていない人
とあります。
当然職場では後者の意味で使われます。
最近は「米」の話題がニュースをにぎわせたりしていますが。
「米」
美しい川に広々した水田。
きれいな水と豊かな土地でおいしいお米ができるのかと思ったが、
農家の人の答えは意外なものだった。
良米を育む条件は、夏の日照りや冬の厳寒のような厳しい環境なのだと。
そのような環境で米は必死に大地に根を張る。
おいしい米を作るには、ギリギリの環境を作り出すことだ。
「良い環境とはある意味逆境である。」 by『日本料理の贅沢』

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人員に余裕を持たせ、予算をかけて教育プログラムや研修を用意しても、
自分自身で未来を見つけ出し、可能性を自ら見つけ出すことができなくては成長しません。
育てる側は与え過ぎずに、見守りながらギリギリの環境を用意することが大切です。
人や予算が潤沢なことが必ずしも良い結果につながるとは限りません。
と書かれていました。
何事にもバランスが大切だと思いますが、言わんとすることはよーくわかります。

新人研修開始

「仕事のかたち」というテーマで、これからのキャリアビジョンを
描けるようにと思い、私なりにお話している内容があります。

仕事に必要な力
気力、体力、忍耐力、持久力・・・【筋トレは危機管理】
これです。

さて、新人研修は1か月間実施します。
毎年少しずつVer.UPしています。
今年は講義・演習の間に、病棟での実践時間も設けます。
プリセプターや教育担当者が振り分けられた項目について、
実技チェックをしつつ、指導内容や方法の見直しもしていきます。
5月からはプリセプターとペアで病棟業務の開始です。
楽しみですねー

花も嵐も踏み越えて

入社式の日から雨模様で、しかも寒い。
冬に逆戻りしたような気温で、寒い雨でのスタートは
気分的にも晴れやかな雰囲気になれないのですが、やっと少しだけ晴れ間がでました。
今日からは川崎幸病院の職員として、新入職員としての仕事が始まります。
まずはオリエンテーションですが、
「花も嵐も踏み越えて」って聞いた事あるか確認したら、
皆、きょとんとしていました。

聞いた事ないよね・・・
Wikipedia:
昭和初期大ヒットした映画,愛染かつらの主題歌に、
「花も嵐も踏み越えて行くが男の生きる道」という文句があります。
以来この言葉がよくつかわれるようになりました。
・・・と出てきました。

完璧に死語の世界でした。
すいません。

新入職員研修

当法人では、4月1日の入社式のあとを利用し
新入職者研修を実施しています。
法人内各事業所の同期入職者が一堂に会しての研修です。
今年度は173名でした。
社会人としてのマナーに始まり、医療はチームで提供するというところから
職種混合のグループを編成し、様々なグループワークを実施します。
結構盛り上がるのは「船長の決断」シリーズでしょうか。

真剣に話し合い、多数決ではなく合意を得るというプロセスを踏みます。
コミュニケーションが大切ですが、いかに相手に納得してもらえるか
というスキルも試されていました。

4月 新年度開始です

あいにくの雨模様でした。
新入職員の皆が、寒い中三々五々会場入りしました。
初日から電車の事故やら何やらで
開始時刻は15分程遅れましたが、ひとまず開会できました。
今日から一緒に働いく仲間たちです。
今日、明日の研修も楽しみましょう。

よろしくお願いいたします。