台風が日本列島を縦断し、全国で被害が広がりました。
一刻も早い復興をお祈りします。
台風のような気圧変動の大きい時期に体調が悪くなることはありませんか。
感覚的ではありますが、循環器系の救急要請が急激に増加するのも、、、
この時期に重なるような気がします。
学説的には体調を含む血圧と気圧の関係はあるといわれているようです。
しかし、、、
実際に血圧がどのように変化するのかは、普段の生活ではわかりません。
(天気図と健康診断時の血圧の変化を調べたサイトもあるようですが)
血圧が、朝と夜、食前・食後とか、運動前後とか、いろいろな状況よって
変化するので、気圧の影響か否かまで確定しにくい面があるからということ
です。
以下、別サイトから(一つの参考になるかもしれません。)
動物には、天候の変動を事前に、本能的に予知できるものが多いようです。
まだ天気が良いうちに、嵐の気配を感じて逃げ出す動物がある。
嵐が来てからでは遅いのです。この本能的反応のメカニズムとしては、
耳などを介して、わずかの気圧変動を感知する可能性が考えられます。
自分では意識しないが、人間にもこの原始的反応が残っていて、
下がりつつある気圧の変動を感知し、これが不安としてのストレスとなり、
自律神経を介して、血圧の上昇を起こす可能性が考えられます。
・・・だそうです。
天気図を確認しながら体調管理を行なう人は、そういないとは思いますが、
気にしておく事もありなのかと感じた次第です。