「今日の朝ごはん」の話

近所の保育園は私の観察する限りの範囲において
とても楽しい保育園であると思います。
園児達の発想はこのようなものなのかと、
自分の子供の遠い昔を思い出しながら、微笑ましく眺めています。
通りすがりのひと時ですが、癒しの空間になります。

先日、夕方のお迎えは父親でした。
子:今日さぁ、帰ったら朝ごはん何にする?
父:・・・朝ごはんは過ぎたね。
  (夕飯の間違いなのか、明日の朝ごはんの話なのか、父レスポンスまで数秒、
   返しが固いなー)

先日のお迎えは父親でした。
先生:パパ隠れているよ、見つけられるかな?
子 :(砂場用バケツを覗く)
父 :・・・・
   (たぶん、たぶん、そこには入らない。ってか、父は虫か?)

すいません。
笑をこらえながらの帰宅途上でした。
  

手放すもの 3G

いい加減に老後も考えないといけない年代に突入しています。
12月は気分的に慌ただしい印象ですが、
病院は基本的に冬場は忙しいですので、慌ただしいのは事実です。
さて
老後に備えて、
身体がきちんと動くうちに断捨離しようと考えました。
整理整頓をするのに、どこから手を付けようかと考えていたところ
掃除に関する記事が目に留まりました。
「50歳を過ぎたら手放すもの」
という題名で 【3G 】とあります。
3Gとは、我慢・頑張り・義理人情
50過ぎたら、この3Gは手放した方が良いとのことです。

家の掃除ではなく、人生の掃除だった。

久しぶりに試験受けました

12月です。
早いですね。
さて、先日久しぶりに試験を受けました。
試験と呼ばれるものはいくつか受けていはいましたが、
マークシート方式のものを受験したのは、かなり久しぶりです。
マークシートを塗り塗りするのも、少々緊張します。
はみ出すともう一回塗りなおしたくなるので時間がかかります。
で、で、
マークシートなので選択式です。
回答は5択。
一生懸命計算問題解いて、「よしっ!」て回答見たら、
5択の選択肢の中に、自分が導き出した数字がない・・・
頭が真っ白になって、計算しなおす気力が萎えるという展開です。
半日使う試験でしたが、疲労感が半端ない印象でした。
結果は来年にならないとわかりません。

日本昔話しは知っていますか

世代間のギャップが凄すぎる今日この頃です。
以前にも、最近の学生(21歳前後)は
日本の昔話し(神話など)を知らないことが多いと感じたのですが、
先日も「因幡の白兎」知らないと言われました。
日本昔話しとかマンガ見たことないかと聞くと、知らないって。

因みに
因幡の白兎のお話は、
「悪いことや良いことはした分だけ必ず自分にかえってくる」ということを、
私たちに教訓として教えてくれる、ありがたいお話です。

親子の皆さん、昔話しの読み聞かせしてますか?
そういえば自分も読み聞かせしてたと、ふと遠い目になります。

ナイチンゲールを学ぶ

戴帽式(たいぼうしき)はナースキャップを戴く式です。
ナースキャップは、看護師の象徴として職業に対するプライドと情熱を誇示する意味を
もっていましたが、現在ではキャップの使用はなくなっています。
看護学生は実習の前に、学習の動機付けとして、戴帽式を行っています。
現在はナーシングセレモニーという行事になっているところが多いようです。
戴帽の儀では、キャンドルを灯して厳かな雰囲気でセレモニーが行われる
のではないでしょうか。
このキャンドルですが、ナイチンゲールの像から灯を自分のローソクに移し、
自分も看護師として患者を見守り続けると言う誓いです。
ナイチンゲールが暗い夜も患者さんのためにろうそくを灯して看護したという言い伝え
から、「看護の光・看護の心の光」とされています。
ランプを手に患者を見回るナイチンゲールは、ランプの婦人と呼ばれていました。

さて先日、とある学生の授業での一コマ。
皆さんが戴帽式で灯したロウソクの灯は何ですか?と尋ねたところ
「LED」との回答がありました。
現代はLEDなのか・・・いや、そこじゃない!
ロウソクの灯の意味をたずねたのでありますが、日本語の難しさを痛感しました。

人の器について

器とは度量のことです。
「他人の言行をよく受けいれる、広くおおらかな心」(小学館のデジタル辞典)
「器が小さい」とは、他人の言動をよく受けいれる器が小さい、つまり、
「他人に対して許容範囲が狭いこと」を意味しています。

ということで、
数年前にも、まだまだ人間ができていないと反省したのですが、
反省だけならサルでもできると言われるように、進歩のない人間でした。
もう一度宣言しておこうと思います。
・忙しそうにしない
・不機嫌にしない
・怒らない

でも(言い訳)これ難しくないですか?

何年経ても器の大きくならない人間です。

うっかりしてたら11月

急に寒くなってきたと思ったら11月でした。
しばらくイベントが多くてバタついていました。
うっかりしてたら11月だったという感じです。
先日までは夏日だー22度超えだーとか言っていたのが嘘のように
肌寒くマフラー欲しくなる風がふいています。
季節の変化が目まぐるしく服装選びに悩みます。

この時期だけではないですが、感染症に注意が必要な季節でもあります。
ここ数年のcovid-19流行で、感染対策に関しては定着したように思いますが、
インフルエンザもコロナも基本は同じです。
今年は不思議な事に流行性角結膜炎、咽頭結膜熱なども流行してます。
手指消毒や家庭内でタオルの共有を避ける対策を徹底する必要があります。

ふと考えたのですが、ウィルス達は共存が難しいのでしょうか。
covid-19が蔓延していた頃は、他の感染症は鳴りを潜めていた印象です。
今まで我慢してきた分、そろそろ暴れようかと出てきたのだとしたら
厄介な事です。

外出から帰ったら、手洗いとうがいですね。

筋肉は裏切らない

様々な病院でも作成しているであろう募集ツールの一つ
「パンフレット」のため公式写真撮影を実施しました。
撮影スタッフの方々とお話をしていて
最近は年齢とともに顔のたるみが気になるという超個人的な悩みの
相談をしていたのですが、
なんと顔筋を鍛えるには背筋なんだそうです。
背筋を鍛えるメリットとして有名なのは
1.基礎代謝が向上する  
2.きれいな姿勢を維持できる
3.肩こりや腰痛を防げる
この3つは良く聞くのですが、まさかの顔たるみ防止にも
効果的とは思いませんでした。
少し背中を意識して、姿勢を整えるだけでも違います。

筋肉は裏切らない。

子供の成長は早い

保育園は住宅街の路地に面しています。
お迎えの時間帯では、路地内が親子で結構にぎやかになります。
自動ドアなので、入るには暗証番号が必要な感じですが、
中から出てくる時には、扉が開いてしまうので注意が必要です。
細い路地なので、車はほとんど通らないのですが
近所に住んでいる方や宅配系の車などは入ってきます。
先日通りがかりに見ていたら、ドアが開いたと思ったら、
道路側へ細かい集団がワラワラと駆け出してきました。
丁度、私を追い越した自転車が大きくハンドルをきりながら
避けるタイミングで「ちっ、小さいからあぶねーなー」と
大きな舌打ちをしながら通り抜けて行きました。

(いやいや、ちょっと待って)
通りすがりの近所おばさんには、
自分の背中より大きいリュックを背負い運動クラブ帰り風な少年は
少し前は、そっち側ではなかったかと思われるのでした。

うん。
様々な意味で子供の成長は早いです。

5S活動 2

5S活動の定着は、どのように進めると良いのだろう
などと考えながら、看護管理の学習をしていました。
そこに
「看護管理者の5S」が紹介されていました。
看護管理者は
・しぶとく
・しなやかに
・したたかに
・素直に
・ストレスマネージメント
だそうです。

納得していました。