あと少しですね。

以前にも書きましたが、自分で設定した目標は
船の舵と同じように、自分自身を目的地へ導きます。
目標がなければ
軌道から外れないようにすることは不可能です。

今の目標は何でしょう。
これからの人生においても、目標設定する習慣を身につけましょう。

集中力を持続することが難しい時は、
小さくて達成可能な目標を設定して、それを最後までやり遂げる
ようにすることです。
日常で決まったルーティンを
より早く確実にやる方法を見つけるのも、一つの方法です。

集中力が最高潮に達している時に、
本番を迎えられるように。
小さな積み重ねが、大きな成功へ繋がります。

あと少しですね。
このブログを読んでいる方、全集中の呼吸=複式呼吸しましょう。

もうすぐなので、厄除け

節分の日。
節分は厄を払うという願いが込められています。
コロナも払い、無病息災の1年にしたいですね。

看護師国家試験まであと少しです。
今まで積み上げてきたものを出し切れるように。
自信をもって望めるように。

福は内。

2月に入りました

寒さが本格的になり、
東北や日本海側では「観測史上ー」という台詞が
毎日のように聞こえます。
コロナ感染症がやっと下火になり始めたかと思えば、
インフルエンザが猛威を振るいそうな勢いです。
結局のところ、感染症対策の基本的なものは
(あたりまえですが)継続しなくてはいけません。
昨年までは、コロナ対策で振り回されていた感が強く、
冬がどうだったかという季節感があまりなかったように感じます。

ですが、2月です。
国家試験本番まで、秒読み段階に入りました。
今まで頑張ってきたことを出すところです。
まずは、急激な寒さに負けることなく、
暖かくして体調が万全であることが前提です。

生活習慣病の予防を考える日

1月23日は
「一無・二少・三多」という語呂合わせのような
生活習慣病の予防を考えるために、日本生活習慣病予防協会が
提唱し、普及に努めているものです。

一無
無煙・禁煙のすすめ
これは比較的わかりやすいのではないでしょうか。
タバコは万病のもと、喫煙は単独でも最大の予防可能な死因と
言われています。
二少
小食・食事は腹八分目に
暴飲暴食を控えることは、身体の機能を健康な状態に維持して
いく上で重要です。
食事療法という言葉が示すように、生活習慣病の予防・治療の
基本は常に食生活にあります。
三多
多動・多休・多接のすすめ
今より10分多く体を動かし、しっかり休養をとり
そして多くの人・物・事に接してイキイキした生活を心がける

なるほど、という感じですね。
もっと広めましょう。

大寒 そして冬の感染症

ついに全国47都道府県でインフルエンザが流行入りしました。
コロナ禍ではインフルエンザ患者が激減して話題にもなりましたが、
現在はかなりの患者数になっているようです。
「新型コロナじゃなくインフルエンザなら、まぁいっか」とか
声が聞こえてきそうです。
が、しかーし、インフルエンザはコロナ同様しんどい病気です。
感染症対策はコロナでもインフルエンザでも同じように注意が必要です。
手洗い、うがいなど予防対策は、怠りなく。

普段からできる地震への備え

1995年1月17日 淡路島から阪神地区の大地震がありました。
多くの方がお亡くなりになる甚大な被害がありました。
あの日から28年という月日が過ぎたのですが、
ニュースなどでは、震災を知らない世代が増え
記憶が風化してしまうのではないかと危惧される声が聞かれました。
28年です。が、
10000日と言われると短く感じるのは私だけでしょうか。
地球規模で考えたら、数秒かも知れません。
震災の記憶や教訓を風化させることなく、
自分自身や大切な人の命や生活を守るために、
普段から備える癖をつけておきましょう。
私の知り合いに、買い物や散歩などでも
地震が来たら、ここに逃げる(避難所)を確認する人がいます。
突然くるのが災害なので、この意識は大切なのだと思います。

楽しむための基礎体力

購読中の雑誌に管理職向けのエールが掲載されています。
今回は、
楽しむための基礎体力「知る」を鍛える
社会人基礎力が話題となり、すでに定着してきた感がありますが、
若手が勉強しなくなったという声が多いそうです。
実は何を勉強すればいいのかわからないという課題ではないか、
と思えます。
研修を企画したり、目標管理面接などから聞こえてくるのは、
ー新卒から3年あたりまではラダー研修なども頻回で、学習課題が
比較的明確化されていますが、そこを過ぎたあたりから
学習テーマがぼやけてしまうように感じるーというのです。
これは裏返せば、管理職側が一人一人に
これからも看護師として楽しく、価値を感じながら働いて
いけるように、どんなテーマを勉強すればよいかのアドバイスが
うまくされていないのかとも読み取れます。
ある企業では、
「問われるのは最終学歴ではなく、最新学習歴」と掲げて、
自発的に学習する効果が、成果や報酬につながると繰り返し
伝えているそうです。
(Mcメディカ出版より
 引用・参考:
 「特集1.なぜ若手社員は管理職になりたがらないのか?」
  日経トップリーダー2022年11月号p14.日経BP)

2023年をどのような年にするか

1月は“行く(いく)” 2月は“逃げる(にげる)” 3月は“去る(さる)”など
例えられるように忙しい時期ではないでしょうか。
あっという間に1ヶ月は経ってしまうので、まずは先々の見通し(スケジュール)を立てて、
途中の進捗具合を確認して、
順調なのか、遅れているのかを週単位で確認するように心掛けております。
すでに半ばにさしかかり、若干焦っています。
2023年は落ち着いて過ごしたいと考えているので、
ここが肝心、と思ってはいるのです。

3ない運動

沖縄の知人が教えてくれました。
沖縄県ゲートボール連合が提唱するゲートボーラーへの
お約束なのだそうです。3ない運動です。
「責めない・怒らない・愚痴らない」
うーん。人間は幾つになっても悩み多きかと。。。

検索したところ、
公園には、ゲートボール10ない格言なる看板がありました。

私も、3ない運動を心がけようと思い、ふと
数年前から私の事務机に貼られている
「忙しそうにしない・不機嫌にしない・怒らない」が目に留まりました。

すいません。
人間が全くできていませんでした。。。

子ブタは有罪か、無罪か?

小学生が童話「3匹の子ブタ」を題材に
模擬裁判を体験するというイベントが開かれていたようです。
新聞に載せられていた記事ですが、なかなか素晴らしい取り組みだと
思いました。
子供のころに、様々な考え方やいろいろな意見を聞き、
正しい判断をしていくのは難しいからこそ、きちんと考えるという
体験は重要だと思います。

検察側が懲役5年を求刑すると、
弁護側が
「ラーメンを作るためにお湯を沸かしていただけ」と殺意を否認し無罪を主張
現役裁判官は
「子ブタは鍋に落ちたら危険だとわかっていた 一方、
本当に落ちる可能性をどのくらい現実的に捉えていたか」ポイントを示すなどなど

童話からでも模擬裁判が可能になるのと、様々な切り口から童話というのは
人生を考える教育的側面が大きく、深~いのだと
勝手に感心していたのでした。
先日のMOMOTAROUも同じです。書物は深い。