AIの使い方を学習中

そろそろ次年度の募集活動も終盤です。が、
直ぐに2025年度の募集活動が開始になります。
見学会やインターンシップへのエントリー、問い合わせも増えつつあります。
先日、人事担当より
2024年度の新入職員の方へ、メッセージを考えておくように宿題が出されました。
看護部のパンフレットをリニューアルします。
そこで流行りのAIを使用したら、どんな文章になるのかな(笑)と
興味も沸いたので使ってみました。
結果、看護部管理者達から
「絶対使用しないと思われる単語が多く非常に違和感がある」
という、かなり手厳しい評価を頂くことになりました。

はい。自分でちゃんと考えます。

でも、「急性期のフロントランナーとして駆け抜ける」とか
かっこ良くないですか~
(確かに私は使わない台詞かも知れません。)

5S活動 1

5Sは「整理・整頓・清掃・清潔・しつけ」のローマ字で最初の一文字目からきています。
職場で実施していく5つのSで、5Sと呼び、製造関係の職場で導入されたようです。
業務のスリム化を図るだけでなく、安全面にも大きな影響があります。
取り組む順番にも意味があります。

整理をしていないうちに整頓をしても、不要なものをわざわざ整頓するムダが発生します。
5つのSの順番で改善に取り組んでいきます。

整理
要るものと要らないものを区別して、要らないものを処分することです。
要らないものが自分たちの仕事を邪魔したり、不要なコストを負担させたり、
無用な間違いを誘発したりします。
職場では要るものだけを取り扱うようにしましょう。

整頓
要るものを使いやすい場所に、使いやすいようにきちんと置くことです。
大切なのは使いやすいことです。さらに、使用後は元の場所に戻します。

清掃
身の回りのものや職場を、きれいに掃除して、いつでも使えるようにすることです。
ゴミを掃除するというだけのことではなく、整理、整頓された状態を維持していくことです。
常に要るものだけを扱い、使いやすい状態に置かれているようにすることです。

清潔
整理、整頓、清掃を維持し、誰が見てもきれいで、わかりやすい状態に保ち、きれいな状態を保とうという気持ちにさせることです。
整然とした状態をきれいと感じ、そこから外れたときに、違和感を感じるようにします。
正しく管理されていない状態を感じ取る気持ちで、異常を早期に発見して、問題を未然に防ぐために大切な感覚です。

しつけ
職場のルールや規律を守り、習慣づけることです。

5Sの実施事項は、特別なことではありません。
当たり前のことを当たり前にやるということですが、実は難しいものです。

今日は徒歩の日

10月4日は徒歩の日だそうです。
徒歩通勤なので今日は徒歩の日と言われても、毎日徒歩ですとなります。
さて、いつもほぼ同じ時刻に家を出るのですが、
最近は通勤経路に妙に人が多いと感じていました。
最近何かあったのだろうかと考え、そこで気が付きました。
たぶん近隣の某大手企業さんの夏時間が終了していたのだと思います。
涼しくなってきたからとか、虫の声が聞こえるとかではなく、
企業のサマータイム期間が終了してたのか~とかで季節を感じるのも
いかがなものかと考えながら、徒歩していました。

特定行為研修指定医療機関に指定されました

1年くらいの準備期間を経て
様々な方々にご助言頂きながら、何とか入口にたどり着きました。
特定行為研修指定医療機関として、川崎幸病院Ver.での研修を開始します。
開講式として、第1期生となる3名の方に
院長や指導医、特定行為研修プログラム責任者等から
激励の言葉を頂き、今後1年間に及ぶ研修がスタートします。
運営側も初めてのことだらけなため、受講生と協力しながら
より良い体制を作り上げていきたいと思います。

(お花をありがとうございます!)

10月に入りました

10月です。
今朝は幾分涼しくて、久しぶりに徒歩通勤が楽でした。
風が気持ちの良い季節は、散歩したくなりますね。
1年はあっという間で、残すところ3か月を切りました。
年度の」切り替わりは4月ですから、半年ありますが
10月以降は、例年ですと気温の下降とともに
救急は反比例して増加上昇し、忙しさに拍車がかかるので
10月以降のほうが「あ‘っ」という間です。

さて、
本日より当院は「看護師特定行為研修指定医療機関」の指定を受け
研修が始まります。
今日は開講式です。
受講生も初めてですが、運営管理者側も初めてなので
お互いに協力してより良い研修を作り上げられると良いと考えています。

暑さ寒さも彼岸まで?

「暑さ寒さも彼岸(ひがん)まで」とは、
「夏の暑さも冬の寒さも春秋の彼岸を境に和らぐ」という意味の季節の変転を表す
ことわざです。

具体的には、夏の暑さは秋分頃まで、冬の寒さは春分頃までには和らぎ、
それ以後は気候が落ち着いて過ごしやすくなるという意味で、
季節を巡る慣習的な言い習わしとして使われます。

が、しかし・・・
少し涼しくなって過ごしやすくなったかと思ったのも束の間。
再びの夏日。気温34℃とは、これいかに?
こうも気温が上下すると、三寒四温ではないけれど
服装を選択するのに迷います。

通勤は徒歩なので、着替えがいるか否かで荷物が違うのです。
保育園児のリュックの中身のようですが、意外とこれ、大事。

敬老の日を考えながら通勤

朝・夕の風は多少涼しくなったような気がしなくもないですが、
徒歩通勤なので、日々着替え持参な感じで暑さと戦っています。

今朝は保育園前まで来て、そう言えば静かだなと気が付きました。
いつも繰り広げられるショートコントのような園児達も見えず、
毎日わらわらと走り抜ける小学生の姿もありません。

カレンダー的には敬老の日だったので、皆さんお休みですね。
ところで敬老の日とは
「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」ことを趣旨としている
と解説にあるのですが、何歳からという明確な決まりはないのでしょう。
私は敬老の日に紅白饅頭とか貰ってそうな側に、片足がかかり始めています。
世界にも様々、高齢の方々に敬意を表する日があります。
家族にも敬意を表しないとなりません。
両親・祖父母など、身近な方々から、まずはいつもありがとうの気持ちを
伝えておかないといけませんね。

通勤時間は観察時間

通勤経路途上に保育園があるのですが、
保育園玄関前で繰り広げられる園児の会話が
いつも心を和ませてくれます。

A:「見てみてーー」(セミの抜け殻)
Aの母:・・・・・(早く自転車に乗せたい顔)
A:「見てみてーー」(他の園児Bの父に向う)
Bの父:「おぉーっ。凄いな!どこで見つけたの?」
    「Aちゃんは虫が好きなのかな~」
A:「虫は嫌いだけど、これ(セミの抜け殻)見せると
  皆がおぉーってなるよ」
Bの父:「そーだね(苦笑い)でも凄いよ。良く見つけたね」
Aの母:「どーもスイマセン(かなり困惑した苦笑い)」

この展開では、Aの母は謝るしかないと感じました。
Bの父の返答は流石です。子供の送迎に手慣れている感じのあしらい方です。
さて、私ならどうするか?
「虫は嫌いでもセミの抜け殻は触れるのか?」とか、
無駄にツッコミを入れそうで、意外にも会話に参加する
ハードルが高いことに気が付きました。

毎日、楽しい人間観察をしています。

心理的安全性の意味

心理的安全性という言葉はだいぶ浸透してきていると感じます。
心理的安全性とは
チームの中で、
対人リスクを恐れずに思っていることを気兼ねなく発言できる
話し合える状態を示します。

質問をしたり、自分の間違いを認めたり
もしくは相手の間違いを指摘したりしても
職場の中で馬鹿にされたり、疎ましく思われたりしないか
このような不安を感じることはないか。

医療の現場では
患者安全は最重要課題ですが、患者安全の前提となるのが
職場の心理的安全性と言われています。
医療従事者の働く場の安全・安心の確保は欠かせません。

ある研究者が講演の中で話していました。
心理的安全性が高い職場は、誰かが作ってくれるものではなく
一人ひとりの行動から生まれるものです。
それぞれが意識してつくり上げてほしいと。

心理的安全性の阻害要因は4つあると言われていますが、
防御するのに効果を発揮する魔法の言葉があります。
「ありがとう」
ありがとうの文化を根付かせましょう。

救急医療週間

「救急の日」及び「救急医療週間」の普及啓発のために
9月9日が「救急の日」、この日を含む一週間を「救急医療週間」としています。

当院の救急部も
活動を知って頂くことも兼ねて「救急フェス」へ参加して来ました。


急な病気やけがなどの現場に居合わせた人が
救急車到着までの間に応急手当を行うことで、救命や症状の悪化防止などに
貢献できるということは、認知度が高くなりつつあります。
心臓マッサージや人工呼吸のやり方、「AED(自動体外式除細動器)」の使い方など、
参加体験型のイベントが多く開催されています。
いざという時の備えに、このようなイベントを体験して頂くのも
良いかと思います。