暖かくなったので、
今まで、なかなか開きそうもなかった桜の蕾が
だいぶ開きました。
日中は桜を観に外出する訳には行きませんでしたので、
帰りがけに近所の公園を通ってみました。
おぉ。結構な満開状態。
日中の暖かさで、かなり咲き誇った感じです。
樹の下では、賑やかで楽しそうな方々がいらっしゃいますが、
私は一人、夜桜見物していました。。。
川崎幸病院では
4月1ヶ月間を新人研修期間として
基本的な知識、技術の取得期間に位置づけています。
今日から約1ヶ月は、基礎をしっかりと
固めて貰うことが目的です。
もちろん
社会人基礎力も同様に重要な要素になります。
本日は、初期研修医の皆さんも
看護部の研修に参加して頂きました。
毎年、研修医や救急救命士、薬剤師、検査技師などの
新卒者とともに研修を実施しています。
チーム医療はここから始まります。
早い、それにしても早すぎる。
3月の最終日ではないですか。
気が付けば1年の4分の一が終了しています。
明日からの新入職員のために、様々な準備がされています。
まず入社式。
その後、新入職員オリエンテーションです。
2日間は本部での研修、その後さらに業務オリエンテーションですね。
看護部はここから新卒教育期間に入ります。
4月1ヶ月間は研修ですので、学生時代の知識を復習し、
演習ではこれから役立つ技術を身につけてもらいます。
4月もあっと言う間に過ぎてしまうんだろうな~と。
国家試験合格おめでとうございます。
合格はゴールではなく、スタートです。
購読している雑誌に「キャリア形成に欠かせない6つのキーワード」なるものが
ありました。
ほほぉ・・・と読み進めてみると。
①自分の看板で勝負せよ。
②自分への投資を惜しむな。
③プロ意識を持って仕事に打ち込む。
④日々適性の探求を試行せよ。
⑤魅力ある人格の形成を心掛けよ。
⑥職場内外のネットワークをつくれ。
とありました。
のっけから・・
①自分の看板!?
個人としてどんな専門を持ち、何ができ、どのような成果が出せるのかー・・・うわぁ〜。
②ふむ。自己啓発は実行しているつもり・・・
なに?!頭(知的側面)と心(趣味面)に投資せよー・・・うわぁ。
③プロの3原則
・基本に忠実
・明確な目標を持つ
・日々、鍛錬を怠らないー・・・うわぁ。
④与えられた仕事以外でも意欲的にチャレンジする心がけー・・・
目の前の課題で精一杯なんですけど。。。。
⑤資格があるだけでは不十分。
感動の経験を味わい、さらに高いレベルを目指すー・・・うわぁ〜。
⑥人脈は大切です。
いざという時に思わぬ力となる。人間としてのセンスを磨くー・・・うわぁ〜。
なんかもう、大変なことになってきました。
『「努力を継続する」のは、才能なり。』と結びの言葉で締めくくられ、
私には才能はないかも知れませんと、ふかーく考えたのでした。
本当は4月の新入職員へのオリエンテーションで、
仕事とは・・を語ろうかと思っていたのですが、
自分自身の仕事をきちんと振り返ってからにします。
もうすぐ4月なのに、ここ数日のこの寒さは何なのでしょう:;((•﹏•๑)));:
皆さん、体調はいかがでしょうか?
花粉に涙する方もいらっしゃるでしょうね。
私は若が初めての春休みに突入し、いちご狩りに行ってきました。
小学校に入るまでいちごが苦手だった若。
練乳をおかわりして、沢山食べれるようになりました( ´艸`)
さて、昨日は川崎幸病院が開催するかわさき健康塾の講座の1つとして
「AEDを用いた心肺蘇生法」に、講師として参加させていただきました。
なんと、かわさき健康塾は、開催開始から今講座で8万人を超える参加者となったそうです。
地域のみなさんの健康への意識が素晴らしいですね(*´ω`*)
心肺蘇生法は、実際に胸骨圧迫やAEDを使用するなど、具体的な実技を中心に行いました。
とても熱心に聞いていただき、質問をいただくなど、活気ある講座になりました。
みなさん、雨の降る寒い中、ご参加いただきありがとうございました。
by ICU看護科長
昨年も言ってました!!!
光は日、陰は月のことで、光陰は歳月、時間の意味。
月日はすぐに過ぎ去ってしまい戻ってはこないという意があり、
日々を無為に送ってはならないという戒めを含む。
私の日々はいかがなものか。。。。
本当に月日の経つのが早くて、もう1年の4分の1が終わります。
この時期には次年度の新入職員研修の最終確認をするのですが、
毎年々、もう1年経ったのか・・と感慨深いを通り越して、
全く成長の見えない自分に呆れて来ます。
もっと早くに確認しておけば、今頃バタバタしなくて済むのにーとか。
毎日々、何かしら追われる様に仕事をしているーとか。
しか~し!
2年目となる看護師の皆々は、ちゃんと成長しています。頼もしいですね。
4月からは先輩看護師として後輩を暖かく迎えましょう。
相撲が最近おもしろいです。
国技ですから。
しかし、怪我を押して出場した上に
優勝するというのは、なかなか出来る事ではありません。
男泣きは実に深い意味があるのでしょう。
・・・と、感動して癒やされているのに、
「年とると皆相撲好きだよね」とか、
言ってくる愚息達。
白黒がはっきりしていて、短時間で決着が付く!
こんなはっきりとわかりやすいスポーツはない。
国技ですから。
根性の裏には、努力が重ねられ、忍耐があるのです。