仕事納めとは

本日が仕事納めという企業等も多いかと。

病院は365日稼動しています。
看護師達もシフトで年末年始を経過します。
救急車も年末年始関係ないです。
この季節は体調を崩す方も多いです。

年末年始の休日が不要と言っている訳ではないですが、
様々な業種が通常の仕事に滞りがないように
シフトが組めると良いのかな・・と。

年間を通じて、交代で連休取得が可能な状態が良いかな。
皆が同じ時期に休暇取得すると、
渋滞やら何やら大変だから。
その交代休暇取得が実現できるように、
まずは人材確保です。

ノロ・・・ピークは12~1月

ノロウイルスの感染報告が増えています。
この時期は、インフルエンザと共に流行語のように聞こえてきますが、
きちんとした対策をとっておけば、予防と流行拡大防止にはなります。
やはり、常日頃から大切なものは・・・
・うがい・手洗い・正しいマスクの着用というところでしょうか。
特にノロウィルスは食品関係から感染するので、手洗いはかなり重要です。
厚労省のホームページにも詳しく載っています。
一部抜粋:
手洗いは、 手指に付着しているノロウイルスを減らす最も有効な方法です。
調理を行う前、食事の前、トイレに行った後、下痢等の患者の汚物処理やオムツ交換等を行った後(手袋をして直接触れないようにしていても)には必ず行いましょう。
常に爪を短く切って、指輪等をはずし、石けんを十分泡立て手指を洗浄します。すすぎは温水による流水で十分に行い、清潔なタオル又はペーパータオルで拭きます。
石けん自体にはノロウイルスを直接失活化する効果はありませんが、手の脂肪等の汚れを落とすことにより、ウイルスを手指から剥がれやすくする効果があります。
なお、消毒用エタノールによる手指消毒は、石けんと流水を用いた手洗いの代用にはなりませんが、すぐに石けんによる手洗いが出来ないような場合、あくまで一般的な感染症対策の観点から手洗いの補助として用いてください。
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厚労省のQ&Aとしては、かなり読みやすいと思います。
(しかし、公的機関のページをどのくらいの国民が見るのだろうか?)

いまやネットの時代。
検索ワードで上位に出てくる、手指消毒剤の宣伝ページにも、わかりやすく
解説しているものもありますので、読みやすいところから情報収集OKです。

病院こそ、このような情報発信をきちんとやらねば!
定期的に季節モノ挿入します。

クリスマス キャロルは~

今年のクリスマスはずっと前から決めていた事がありました。
f屋のミルキーロールを自宅でデコレーションしてみようと
考えていました。
通常メニューなので、予約もいらないだろうし。。。
と、安易に考えていました。
世間のクリスマスに対する考え方を侮っていました。
f屋に出かけると、店内すべてがクリスマスモードに。
ミルキーロールがない。
「本日はお取り扱いいたしておりません」
と、店員さんに笑顔で言われ、泣く泣く帰りました。
せっかく用意したサンタロウソク。。。

ロウソクだけ点けてみました。

クリスマス キャロルは~

クリスマスが近かった・・・

あっと言う間に12月も下旬に入ってました。
1年のカウントダウンですが、
私個人的には課題の多くが完結しないまま・・・
頑張らなくちゃ、と思うわけです。
ふとカレンダーを見れば、何と世間は連休?!
しかもクリスマス近かったです。
というわけで、
今年は頑張る看護師さん達に
乾燥する冬の季節に潤ってもらおうと思い立ちました。

思い起こせば、昨年はイブの夜勤を労おうと、
夜勤帯にお菓子を配りに伺ったのですが・・・・・・・・

今年は「水分と電解質」を補ってもらおうかと。
次は何にしようかな・・スタッフが一瞬、笑顔になれる
そんな瞬間を演出したいと思っています。

あの店は今どこに・・・

家電故障Ver. が続き、プリンターまで交換したのですが。
最近のプリンターは機能が素晴らしく進化していました。
しかも印刷レベルが半端ない。
写真など少しばかり印刷用紙を専門紙に変えるだけで、
ほんとうに綺麗な仕上がりです。
しかも・・・よく考えたら私のようなアナログ世代と違い、
最近は写真もSNSで共有する時代です。
紙もいらない。
カレンダークラスなら、自分で作成可能。
グリーティングカードとかも、結構いい感じのものが作成できます。
こりゃ。。街中から写真屋さんやデザイン関係のお店が消えていく訳です。
今や、本もデジタルの時代です。
レコードがCDになり、今はネット配信で聴き放題。
本もデジタル化。
色々なお店が消えていきます・・・・

私は小説のページを「自分の指で捲りたい」派なんですけどね。
そのうち化石化してるかも。

クリティカルケアコース

当院看護部は2年間で救急看護が身につくを掲げ、
救急対応を中心とした研修企画をしています。
今年度新たに「クリティカルコース」を立ち上げました。
当院のクリティカル領域の看護師
「急性・重症患者看護専門看護師」と
「集中ケア認定看護師」「救急看護認定看護師」が
積極的に企画・運営をしてくれました。
コースは全8回、もちろん全回参加が原則です。
そして参加するだけではなく、修了するための試験もあります。
通常の院内研修とは、若干赴きは違いますが、
急性期看護の基礎を身につけ、さらに発展させてもらいたいと。
当院の看護師の底上げに繋げて欲しいなと思います。
そして院内認定へと発展させたいと計画しています。
今回のコース参加者と最終回での一こまです。

お疲れさまでしたkao_gomen01.gif

特定行為研修

看護師の業務拡大と
医師の負担軽減という観点から、特定行為研修が
開始されました。
当院では、特定行為そのものより
さらに看護師の資質向上と
看護師自身の負担軽減にも寄与すると考え、
大学院進学による資格取得の理解を得ました。
来年度には当院第1号が誕生する予定です。
本日は、大学院での課題研究発表会でした。
当法人からは2名が発表しました。
他施設の方々も頑張っていますね。
これからが楽しみな人達です。
今後、少しづつ紹介していこうと思います。

家電の事情

なぜか、今年は年末の押し迫ったこの時期に、
家電類の具合がよろしくありません。
数ヶ月前から、なんとなく不調なのは
気がついてはいたのですが。
とうとうここに来て、やはり無理か・・
トイレが不調です!
で、メーカーさんに電話しました。
症状を伝えると、あっさりと修理ではなく
製品交換を進められました。
で、新しい製品に交換しました。
人を感知すると便座の蓋が自動で開くやつ。
必要な機能なのかどうか、いまいち謎ですが。

愚息はトイレの入口で
「こんにちは」と挨拶していました。

看護事故の舞台裏

タイトルだけ見ると、びっくりしますが。
医学書院の回し者ではありません・・・
何を隠そう著者とは、大学病院時代の同期入社組で、
久方ぶり(数十年?)に逢ったら、
先方は素晴らしい業績を上げているという図。
「看護事故の舞台裏」は看護管理に連載されていたものを
更に医療安全教育的な視点から加筆され単行本になりました。
読み、かつ学び、情報を共有することで
自分達の施設では?を考えられる本です。
宣伝してますが、確実に読み応えはあります。

日本語

常々・・日本語は難しいと言っていますが。

愚息の友人達の使用する日本語も時々、???な事があります。
お子さんの友達は、友人の母親をどのように呼びますか。
我が家の愚息友人Aは、オバさんを連発するので、
お姉さんとお呼びと言ってみたところ、「いや、痛いっす。」
この場合、この場面で「痛い」の使い方は正しいのか。
そもそも「痛い」の語彙は?このシチュエーションでの「痛い」って何?

友人Bは、「○○(愚息の名)のかあちゃん」と呼びます。
ただし、自分の母親のことはママと呼んでいます。
ママと「かあちゃん」の違いは何だろう。
自分の母と他人(友人)の母を呼び分けているのかと思いきや・・
他の友人の母は、××(友人の名)のお母さんと呼んでいたことが判明しました。
ママとかあちゃんとお母さんの違いは何だ。
今度、B本人に確認してみよう。

友人Cは「○○(愚息の名)のお母様」と様をつけます。
名前を教えたら、さらに名前にも様をつけ始めます。
何でもかんでも「様」をつければ良いと言うものではありません。
気持ち悪いから・・・。

母親の呼び方1つでも、日本語の奥深さを考えされられました。