失敗から学ぶ 成功への教訓

欠点を指摘するだけでなく、
長所についても言ってくれるような度量のある人の批判なら
素直に受け入れることができるのではないでしょうか。

誰かに批判されたとき、
その批判が正しいと認めていても、自分自身を正当化したい
と思うことは普通の反応です。
ただし
たとえ不愉快に思うことがあったとしても、
自分の感情は抑えて他者から学ぶ姿勢を身につけましょう。
批判は、行動の一部に対してであり、
すべてを否定し責めているわけではないということを
理解しましょう。
相手から役に立つアイデァを取り入れるという姿勢でいると
きっと良い方向に進むと思います。

ベクトルを合わせるとは

COVID-19 
新型コロナウイルス感染症のニュースを耳にしない日はありません。
医療崩壊はすでに始まっているのかも知れませんが、
医療従事者は目の前の人を助けるために働くのみです。

どんな組織でも、
今我々は何をすべきか?を共有しなくては
立ち向かうことはできません。

職員にやる気を起こさせたければ、
皆に対して心配りをしていることを示したければ、
メッセージをうまく伝えられるようにしなくてはなりません。

ベクトルを合わせるという台詞を良く聞きますが、
今は本当に同じ方向を向いて、共通理解のもとに進まないと
内側から崩壊します。
皆を叱咤激励しながら、自分自身と家族と患者さんを守ることを
共通の目標として、進みましょう。

何もしない方がいい唯一のケース

何かするより、何もしない方がいい

という考え方が当てはまる唯一のケースがあります。
それは
誰かと口論になってしまった場合だそうです。
他人と口論になれば、たとえ自分が勝ったとしても、
不要なストレスを抱え込むことになります。
怒りなど負の感情に思考を振り回されたりします。
これは時間の無駄であり、損です。

このような状況は、何もしない方がいいケースになります。
ただし、実はどのような状況であれ
ほとんどの事はすぐに修正可能な単純な誤解から起こる
ということも言われています。
自分にできることは何か?を考えることは、けして間違いではありません。

と、コロナ感染を考えていました。
今、何かをするよりステイ・ホーム。。。。
できることはマスク、手洗い、三密回避。。。。

日本看護協会会長メッセージ

日本看護協会会長のメッセージです。

冬を迎えつつあるこの時期に新型コロナウイルス感染がこれまでにない勢いで
拡大しています。
1 日の新規陽性者数が全国で 2,000 人を超える日が続き、
全国各地で連日最大値が更新されているという状況です。
1月に国内で感染が確認されて以来、波の高い低いはあっても、
医療の現場では極めて緊迫した状況が続いています。
感染症患者が入院している医療機関はもとより、あらゆる医療機関等で
無症状の感染者が入院してくる可能性を常に考慮しなければなりません。
患者に最も身近なところでケアを提供されている看護職の皆さまは、
自らも感染し、愛する家族に感染させてしまうのではないか
という不安を抱え、緊張しながら、
日々、新型コロナウイルス感染症と向き合っておられると思います。
日本の医療現場は、看護職の皆さまの献身的な努力と
使命感で持ちこたえています。心から敬意を表します。
患者や利用者そしてご家族ファーストのルールは、
今やコロナ感染予防ファーストに取って代わられています。
患者や利用者にとっての最善を考えながら、ケアを行い、
マネジメントを行ってきたのに、あるべき姿と現状のギャップに
心が付いていけない状況ではないかと推察しています。
収益が落ちる中、職場風土にも影響し、施設全体の士気が下がっていきそうだ
という状況もお聞きしています。
このような状況下で職員のモチベーションを維持するために、
看護管理者には強いリーダーシップが求められていると感じます。
日本看護協会にも、医療現場での大変な状況を訴える声が寄せられています。
感染制御がこれほど大変な状況なのに給与やボーナスが減額された、
誹謗中傷がいまだになくならない、
世間は GO TO で旅行や会食を楽しんでいるのに
自分たちは旅行や会食は一切できないといった看護職の皆さまからの
悲痛な声が多く寄せられており、リフレッシュできない社会環境にあります。
日本看護協会は、これまでも現場の声を受けとめ、
医療機関等の経営支援や看護職の処遇改善等を国に要請、
潜在看護職に働きかけて軽症者宿泊ホテルや人員が不足している病院への
就労を支援、感染対策やメンタルに関する相談窓口の設置、感染管理等に
関する動画配信や情報発信、防護具の医療機関等への配付等に取り組んできました。

日本看護協会は、引き続き、国や都道府県、都道府県看護協会と連携し、
看護職の皆さまが安心して働くことができるよう最大限の努力をしてまいります。

国民の皆さまにお願いします。
医療現場は限界に近づいています。
医療が崩壊すれば救うことのできる命も助からなくなります。
医療現場をお支えください。
看護職をはじめとする医療従事者を物心両面から支えてください。
そして最大の支援はご自身が感染しないことです。
規則正しい生活を心がけ免疫力を低下させないこと、マスクをすること、
こまめな手洗い、3 密を避けるなどの感染予防の徹底をお願いします。
いま現在が医療崩壊に至るかどうかの分岐点です。
どうか皆さまのご理解をお願いします。

発表が3週間前とは思えないです。。。。
一日も早い収束を祈りつつ・・・・

背中を押された気持ちがした

強くなれる理由を知った 僕を連れて進め

今巷では大騒ぎの鬼滅の刃という漫画ですが、
実は読んだことも見たこともありません。
当然、主題歌など知る由もなし・・・

通勤途中ですれ違った子供が
何やら大きな・かわいい声で歌を歌っていました。
とにかく声が大きいのと、活舌が悪い(小さいからね)のと、
そもそも音程があっているのかすらわからないので、
いったい何を歌っているのだろうかと考えながら聞いていました。

リズムからして童謡ではなさそうだな~などと考えていたら
「~~~~   すすめーーーー!!!!」と絶叫調に。

そう、進め!と言われました。
最近は少々気分が停滞気味でしたので、背中を押された気がしました。
そして「すすめーーー!!!」
この部分の音階だけは明瞭に聞き取れたので、家族に聞いてみました。

どこぞの坊や、教えてくれてありがとう。

12月突入です

今年は予期せぬ感染症の拡大により、
通常とは根本的に違う年だったと思います。
12月が始まりましたが・・
1年があっという間です。
今年も残すところあと一か月。
12月31日をどのような状況、状態で過ごしたいか考えました。
心穏やかに令和三年を迎えたいと思います。
たいてい毎年12月になると、もう一年が終わってしまうと
焦りと感慨にふけるのですが、
今年はいろいろなことがあり、仕事も生活も本当に非日常な状態でした。
新しい生活様式、オンライン授業、WEB面接、リモート会議などなど、
世の中は急速に進化していきます。

ダーウィンは適者生存という考え方の中で、
最も強いものが生き残るのではなく、最も賢いものが生き残るのでもない。
唯一生き残るのは変化できるものであると言ったとか言わないとか。
ナイチンゲールも
進歩し続けない限り、後退していることになると言ったそうです。

進化する環境に乗り遅れないように、自分も進化しなくてはいけませんね。

チームワークの力

優秀なチームとは。
有名な選手がお亡くなりになり、改めてスポーツはチームプレイであることを
考えました。

優秀なチームは、
個々の選手の技量はもちろんですが、力を合わせて努力すること、
ここを重要視するようです。
チームワークとは、
「共通の目標を達成するためにチームのメンバーが力を合わせて努力すること」です。
メンバー全員が助け合わなくては長続きしません。

勝つチームとは。
「メンバー各自が素晴らしいプレイをすればチームが勝利を得る」
という当たり前に聞こえることを、全員が認識できるチームのことです。

どんな状況においても、
各自がベストを尽くせばチームは勝利し、一人ひとりの選手も
栄光を手に入れることができるのです。

コロナ禍においても共通する考え方だと思うのです。

川崎幸病院看護部WEB紹介

現在、
川崎幸病院看護部ホームページにある
WEB紹介内容をリニューアル中です。
今までのWEB紹介よりもさらに内容を濃くしていきます。
当院へ興味を持った皆様が気になる点・聞きたい点が網羅できるように、
当院の看護部を理解しやすいように進めています。
WEB紹介には、各部署から協力(強力?)メンバーを依頼し、
現場目線で紹介できるように工夫しました。


乞うご期待・・・

10月13日でした・・・

早いもので、新年度がいつもとは違う雰囲気の中スタートして
半年が過ぎていました。。。
コロナの影響はまだまだ続き、落ち着きを取り戻すには、
医療の世界はまだまだこれから・・な感じです。
10月になる~と思っていたら、2週間近く過ぎていました。
びっくりですね。
日にちも曜日も、あっという間に進んでいます。
台風が迷走していたので、パットしない天気が続きましたが、
今日は青空を仰ぐことができました。

秋の気配が感じられますか

暑かった夏も終わり、過ごしやすい季節になりました。
今年は秋を感じられるのかしらと考えています。
日本は春夏秋冬が良かったのですが、地球温暖化現象とかで
ここ数年は夏と冬しか認識できていません。
春が来たと思えば長雨の梅雨に突入し、そうこうしている間に夏で
「暑い・暑い・あつい!」からの~「寒っ!!」みたいな感じでした。
いくらか涼しいと感じられるのはうれしい限りです。

私は、コロナ対策でジム通いを断念したため(言い訳)運動不足になり、
院内で階段を昇り降りするだけでも疲れてしまうという悲しい現実に直面しています。
そこで、普段の徒歩通勤に加えて1日30分は散歩しようと思います。
季節の変わり目は特に体調を崩しやすいので、適度な運動、
規則正しい生活と食事を意識して過ごすことを心掛けたいと・・・

思いました。