最近の小学校は国際色豊かで、自分たちの頃と違うな・・と感じています。
クラスには、母国語が日本語ではない同級生が数人います。
学校からの配布プリントの裏には、
表と同様の内容が記載された数ヶ国語の文字がならびます。
小2の娘は学童の時間をつかって、
韓国の伝統舞踊 プンムルノリを練習しています。
1年生から希望の子供たちに教えてもらえます。
娘の担当楽器はソゴ。手で持てるサイズの小さな太鼓です。
1年間頑張って練習をした成果を、みんなと共演して披露する発表会が、
先日学校の体育館でおこなわれました。
全員がとても一生懸命で真剣な表情。
娘も指導してくれる方に「足が難しい。うまく出来ない」と言ったようで、
最終練習日は時間をかけて練習したそうです。
異国の衣装を着て、日本になじみの少ないリズムにのって、
踊りと演奏を披露してくれました。
何でも立派に出来ると小学生でも圧巻です。
娘も、難しかったステップがうまくいって、
得意気な表情で、会場からも、大きな拍手をもらっていました。
集大成を披露して、拍手をもらい得意な気持ちになる。
そして来年の新たな目標をたてる。・・・・
来年は楽器をチャンゴにしたいと言っていました。
大人になっても、こういうことが大事になってくるのだな・・と
面談の時期でもあり勉強になりました。
その他にも、韓国語の披露やフィリピンの民族舞踊などもあり、
国際色豊かに地域交流がされているのかと感心しました。
by 川崎大動脈センター集中治療室看護科長