新年開始から2週目が過ぎました。
今年は富士山がよく見えます。
空気が澄んでいるのでしょうか。山裾はマイナス気温で、雪よりも
氷の様子です。
慌しいのは季節的に当院の常でしょうか。
巷ではインフルエンザが猛威を奮っていますが、予防第一です。
うがい・手洗いなどの通常対策はもちろんですが、マスクの正しい着用など
いろいろなところで対策がインフォメーションされています。
ぜひ「ひかない・うつさない」を実践していただけたらと思います。
職員へも体調管理注意報発令中です。
介護で忙しい日々を送っていました。
1月に突入してから、さらに加速しており朝一介護の後、
ダッシュ出勤という日々になっております。
しかし・・・
日時が過ぎるのは本当に早く、時間というものは
万人共通ではないのではないかと感じていたのですが、ここに来て
やはり万人に同じではないと思い至りました。
高齢者と話していると、時間軸が少々ズレると思うときがありますが、
これは時間の感覚が万人共通ではないからです。
先日の会話
「ジャーにご飯あるから持って来て」と言われ
私⇒炊飯器を開けてみる。!!!
確かに「ご飯」はありました。でもなんかカラフルでした。
いつ炊いたご飯だろう・・・・・
こんな楽しい会話になるのも、時間感覚の違いではないでしょうか。
1時間は60分ですが、1日は24時間ですが・・・感覚は一緒ではないんだろうなと。
毎年のように月日の経つのが早いと感じています。
今年1年も本日が最終日ではありますが、
振り返りをしっかりと行い、新年に向かいましょう。
失敗続きで悔しい思いをしたこともあるでしょうが、
これからの目標に向かって、再構築する日ということです。
今から第1歩です。
一年が慌ただしく過ぎ去ろうとしています。
先日は、お手紙を頂いた内容に対応しようと
あれこれ合作していました。
若手には、陰ながら後押ししているのですが、
自分たちにもっと自信を持って貰いたいものです。
さて
わが家の若者も帰宅しまして、
洗濯の山と戦うわけですが。
生地によっては家庭用洗剤がまずい場合もあるので、
最近は比較的洗濯タグの確認をするようになりました。
本日も愚息のシャツを確認したら。。。
いきなりのお笑いタグ〜
もう1枚のシャツには「ママに聞け」という文字が踊っていました。
洗濯が楽しくなりそうです。
でも洗っていいのかどうかは・・・・・
枇杷(びわ)の花言葉。
葉や種が、奈良時代から民間療法に利用されてきたことから、「治癒」という花言葉がつけられたそうです。また、「密かな告白」という花言葉は、咲いていることに気づかないほど花が小さいことにちなんでいるといわれています。
「びわ」の実。
オレンジ色のかわいらしい実、おいしいですね。
おいしいだけでなくベータカロチン等が多く含まれ、皮膚や粘膜、消化器官の働きを正常に保つ作用があり、美肌にも効果があると言われています。
また、ポリフェノールの一種には活性酸素を抑えることから、がんやインフルエンザなどの予防効果が期待できるそうです。
そんな「びわ」ですが・・

かれこれ20年くらい昔。
子供達が「ぷっ」と出した種が庭の片隅で芽を出し、そのまま放っておいたら
いつの間にか大きな木になり、とうとう今年花が咲いていることに気がつきました。
通常は10年程度で実をつけるらしいのですが、それはきちんと育てた場合。
ほぼ放置されていたものは実を結ぶのでしょうか?
びわの花をこんなに近くで見るのは初めてかもと思いながら、
放置状態でもきちんと育っていたんだな~と感慨深いものがありました。
(そして何故か子育てを反省しています・・・)
昨日、看護管理者研修を開催しました。
川崎地区事業所の管理職が集合です。
なかなか同法人でも、普段顔を合わせる機会は少ないですので、
お互いの仕事の愚痴など話しながらの近況報告は、
楽しくもあり刺激にもなると思います。
今回はスタッフ研修から継続して
「チームビルディング」をテーマに実践的研修を行いました。
研修内でゲームを行なうのですが、スタッフ⇒チーフ⇒シニア(管理者)
と職位が上がるほどにグダグダなのは何故でしょう???
流石にこれはまずいのではないか!などと冷や汗ものでしたが、、、
ある瞬間に気がつきました。
平均年齢が多少なりとも上がるので、考えている事と体の動きが合致しない
のではないか・・・と。まぁ、若手の柔軟性は頭だけでなく体もですね。
さてチームワークに必要なもの。管理者は人を大切にしたいという考えが
多いことに、ほっとしました。




包容力と忍耐のある管理者であって欲しいなぁと思いつつ、
自分はハタシテ大丈夫だろうかと考えてしまいました。
「20代ナースに伝えたい職業人としての心得」
このタイトルの本が書棚にあります。
だいぶ前に購入したのですが、最近思うところがあって
再び読みました。
うん。うん。と思わずうなずきながら読み返したのですが、
このようなストーリー展開をスタッフとできていないなぁと
少々寂しく、残念に考えました。
なんとか現状(無慈悲な忙しさ・・・)を脱却し、
きちんとスタッフに向き合える時間を捻出します。
おまじない:「自分はできる」を繰り返す・・・・
血液型性格診断なるものは広く知られています。
一度くらいは皆、何かしら読んだことがあるのではないでしょうか。
医学的には根拠がないとされていますが、血液型は遺伝情報なので、
人としての形質?に関連しても良いという気もしなくもないです。
そんな中、とある医学会系のコラムに
「がんにかかるリスクは血液型によって異なる」という医学論文が
掲載されたという記事が載っていました。
米国有名大学の医学研究です。対象者の国籍等も勘案すると
血液型だけではない他の要因も多分にありそうですが。
このような研究をしているところがあったんだ・・・・・
という新鮮な驚きのようなものは感じました。
本日、心に響くお手紙を頂きました。
医療、看護を提供する者として蔑ろにしてはならない、
大変重要な職業倫理に関係する内容です。
私たち医療従事者側は、日常茶飯事な処置でも
それを受ける患者様にとっては、
一生に一度あるかないかの出来事です。
そして提供される医療行為には、受ける側の
心理が関係するものが多々含まれます。
年齢、性別に関わらず「人」として
真摯に向き合い考えて行動しなくてはいけないのです。
病院職員の中の一握りのスタッフの言動が、
病院全体の評価を落とすだけでなく、
その方の後の人生にも大きく影響するのだと
いうことを肝に銘じなくてはなりません。
今回頂いたご意見は、我々医療従事者が医療を提供するに
値する者であるかを問われたと考えます。
全看護師には仕事の意味を問い直したいと考えています。