昨年度も手洗い、マスク、手袋装着、ガウン装着、フェイスシールド装着と
一連の感染防御グッズを身につけました。
手洗い1つにしても、病院の中では大切な医療行為の1つになります。
ガウンテクニックなどは学生時代にも実施したと思いますが、
自分が着るのではなく、他者(大抵の場合は医師)に着せる、介助するのは
意外と難しいですね。・・・上手に着られたかな。
今年度の新人研修は5月10日まで、全24回に渡って行われます。
今週は実技テストもありますよ~。
将来どんな看護師になりたいですか?
患者さんから信頼される看護師になりたいです。
素晴らしい!!
ところで信用と信頼はどう違うのでしょう。
信用:信じて任用すること
信頼:信じて頼ること
信用というのは過去の実績に対して使われるそうです。
学歴や肩書きがそれに相当するのでしょう。
信頼は未来に対して頼ることのようです。
その根拠になるのもが、過去の実績からくる信用かも知れません。
人に信頼されるには、その前に信用されることが大切です。
職場での信頼を得るには、実績を積んで信用されることです。
新入職員の皆さんは、これから実績を積んで信頼を得ていただきたいと思います。
さて、
新しい職場に配属されたり、昇進で新しいポジションに立ったりした人も同じです。
今現在から実績を積んで信用を得て、信頼を勝ち得てもらいたいものです。
そして、信頼できる人を育てるということは大変なことであると・・・
自分を戒めています。
看護学は、学び経験するほど深いです。
皆さんが今、既にもっているマインドがあれば、一生続けられる素晴らしい仕事だと思います。
今日からのプロフェッショナルの道、
皆さんの創造力が、活かされるよう心の底から応援します!
by 臨地実習調整担当科長
新卒の皆さん、入職おめでとうございます。
ようこそ、幸病院へ!
初日の看護科長の自己紹介は、顔をあわせる程度しかできませんでした。
あんなに難しい国家試験を合格した皆さん…。よく、頑張りましたよね!
私のほうが教えてもらう事が多いと思ったりします。
どうぞまた、今日からの社会人としての一歩、仲間とのつながりを拡げて、楽しく進んでいきましょう!
改めて、よろしくお願いします。
by 臨地実習調整担当科長
さて新入職員研修・オリエンテーションは一区切りです。
明日からはそれぞれ所属部署のオリエンテーションに入ります。
さて
研修中の講話「おかげさま」の気持ちを忘れない。
「おかげさま」 感謝の意を表す言葉です。
先輩や同僚の支えがあって、物事がうまくいったりしたときに、
「おかげさまで、無事に成功いたしました」というように感謝の気持ちを
伝えるときに使います。
このような言い回しでコミュニケーションさらには人間関係がスムーズに
なりますよ、というお話でした。
さらにお話の中で
「すいません」より「ありがとう」という台詞が出てきました。
以前にも知り合いが、同じ事を言っていました。
現代人は「すいません」と言うことが多いと思います。
誤る場面ではなく、お礼を伝える場面でも「すいません」
でも素直に「ありがとう」と言った方が、双方気分が良いと思うのです。
というような言葉の難しさ、正しい日本語とは・・を考えていたところ、
近所のお寺の掲示板に
「かんしゃく の くの字を捨てて ただ かんしゃ」という一文がありました。
今日でスプリングインターンシップは一旦終了です。
3月の1ヶ月間で45名の学生さんが来てくれました。
全国から、ありがとうございます
実際に見て体験することで、
1)看護師がいきいきと働いている様子やチーム医療の様子がわかった。
2)興味のある病棟で体験ができ、働いた時のイメージを深めることができた。
3)病院見学会では、見ることのできない場所や実習で体験できない部署を経験でき、
とても参考になった。
4)担当してくれたスタッフが丁寧で優しかった。
などの感想が寄せられました。
受け入れ側もいずれ一緒に働くことになる未来の仲間という認識が高まり、
また来てね~などの声もかけるようになっています。
実際、本日連続2日間参加した学生さんは、昨年のサマーインターンシップも
複数日参加されており、なんと当院8部署を体験しました。
ほぼ全部見た?的な感じです。ありがとうございます。
サマーインターンシップは7~9月の夏休み時期に開催します。
申し込みは4月18日からスタートです。
ぜひ、当院の看護を覗いてください。
お待ちしています。
月日の過ぎるのは、矢が飛んで行くようにはやいというたとえ。
光は日、陰は月のことで、光陰は歳月、時間の意味。
月日はすぐに過ぎ去ってしまい戻ってはこないという意があり、
日々を無為に送ってはならないという戒めを含む。
出典は中国の唐代中期に活躍した詩人・李益の游子吟とされる。
何か以前にも書いた気がします。
本当に月日の経つのが早くて、もう1年の4分の1が終わります。
毎年、この時期には次年度の新入職員研修の最終確認をするのですが、毎年々
もう1年経ったのか・・と感慨深いものがあります。
2年目看護師となる職員の方々は、実にしっかり成長しています。
表情もキリッとしてきました。
4月からは先輩看護師として後輩を暖かく迎えましょう。
ところで光陰矢の如しを英語で調べていたら、
time flies like an arrow; まぁ、これは直訳的な・・・
life is short;こ・・これは、なんだか寂しいぞと思うのは、
歳が気になるお年頃だからでしょうか。