カンガルーBLS ~子育てママナース事情~

寒いですね~:;(∩´﹏`∩);:
毎日お布団から出るのが苦痛でしかたありません。

もうすぐ若が小学生になるということで、
そろそろ準備をしなくちゃなぁ~・・・と思いながら、
まだランドセルも購入していないという(ノ∀`)

レインボー色のランドセルをご所望の若を、どう説得するか思案中です( ´艸`)

さて川崎幸病院では、
カンガルーBLSという団体が院内のスタッフを対象に毎月1回、AHA(アメリカ心臓協会)認定の
BLS(Basic life suppurt 一次救命処置)ヘルスプロバイダーコースを開催しています。

私も以前にこのコースを受けた後、
インストラクターコースを受けて、
現在はカンガルーBLSでインストラクターとして活動しています。

子供がいると、なかなか外部研修に参加するのも難しく感じていたのですが、
院内でコースが開催されインストラクターの資格まで取れるというのは、
とても有難いし、自分の自信に繋がりました。

カンガルーBLSは神奈川県川崎市を中心に、
地域における救急医療の普及を目的として活動している非営利団体です。

2011年に川崎幸病院に勤務している看護師と救急救命士とで結成され、スタートしました。

救命率を上げようと考えると、医療職者や行政の力では限界があります。
患者が倒れたその瞬間、即座に心肺蘇生法を使用して応急処置を行うことが必要です。
そのそばにいる家族や友人の力が必要なのです。

そのため、昨年の11月より院内のスタッフ対象だけではなく、
一般市民の方にもBLSを身につけていただけるよう、
一般市民対象のコース開催を開始しました。

このコースは、成人・小児・乳児の心肺蘇生法、乳児の窒息解除法をビデオと人形を使って学びます。
実技、筆記試験があり、筆記試験では25問中21問以上正解で合格となります。
難しいように感じるかもしれませんが、医療に携わらない一般市民の方でも充分に理解でき取得できる国際ライセンスです。

先日は、その一般市民の方対象のコース第2回目が開催されました。
第1回目は中学生から60代の幅広い年代の方々に参加していただきました。
第2回目は一般市民から近隣の病院の看護師の方々が参加してくださいました。
みなさん、とても熱心に講習を受けていただき、全員合格されました(*´ω`*)

あなたも、国際ライセンスカードと共に、心肺蘇生法が出来るという自信を獲得しませんか?
興味のある方は、気軽にご連絡ください。お待ちしております(^^♪

カンガルーBLSのホームページはこちら!

by ICU看護主任

子供

時々癒しを求めて読んでいる本に
園児と先生との会話が和み満載のものがあります。
意外にも深い~と感じいるものもあるのですが、
そんな日々の何気ない会話。
園児A「せんせ~。大人っていくつになったらなれるの?」
先生 「20歳になったらじゃないかな」
園児B「子供にもどりたいって、おもったらだよ」
先生「・・・・・・(完敗)」

これは深いですね。
子供に戻りたい、子供の頃に戻りたいと思ったら、大人になったという事。
子供の頃は良かった、あの頃は良かった、昔は良かった・・・と、
思うようになる程に、年を重ねていくということですね。

そこまで考えて「あれ?」と気がつきました。
私は、子供に戻りたいと思ったことがありません。
昔を振り返って、あの頃はこんなことがあったなーと考えることはあっても、
戻りたいとは思ったことがないのです。
戻りたいほどに、過去がキラキラしていないのか?!そもそもあまり記憶にないのか。
それとも、まだまだ子供か・・・・

そう言えば、好きでもないのに子どもが寄ってくる人というのがいます。
これは発しているオーラが子供なんだと聞いたことがあります。
以前に勤めていた病院の部署では小児の入院もありましたが、よく検温等で病室に
入ると、室内からライダーキックが飛んで来たり・・
足元に張り付いた小児そのままに、処置に付いて怒られたりしてたと思い出しました。
そうか、まだまだ子供か・・・
いつになったら一人前になれますか?

何のお祝いでしょ~か?

看護部からお祝いの素敵な花に囲まれた、
その花にも負けない当院のパワフルお嬢さん(?)たちです。

何のお祝いか想像してみて下さい(^_^)

力自慢?(笑)美の競演?料理上手?

何を隠そう
永年勤続5年目から20年目までの看護科長たちです。

こんな素敵な科長たちが我が看護部を支えています(≧∇≦)

by 看護師採用担当看護科長 

ICLSインストラクター勉強会

1月コースから新しいガイドラインでのコース開催となるので
勉強会を行いました。

変更点を中心に資料を読み合せながら確認作業をしました。
また、話の流れでコーススケジュールの修正や追加資料の作成・・・
などのミーティングもできたので良かったです。

受講生に向けて「A→Bに変わりました」と
教えるのはそんなに難しいことではありません。

しかし、なぜBに変わったのか…??
【→】の部分をきちんと理解して指導してもらいたいな〜と
認定インストラクターを目指しているスタッフには思うわけです。
教える本人が理解してないと上手に説明できないですからね。

当コースのインストラクターは一生懸命勉強している(はず)ので、
コースを受講した際は、どんどん質問してみてください!

by CCU看護科長

きっと、桜咲く!!

日本全国の看護学生さんに向けて

皆様の国家試験合格を祈願して、
お守りがわりにどうぞ(^_^)

効き目は最強だと思います!!

なんたってうちの看護部長の
直筆メッセージ入りですから~(≧∇≦)

寒い日が続きます。
皆様、お身体に気をつけてくださいね。

by 看護採用担当看護科長

五感で春を感じる

先週末、
暖かかったので、散歩に出かけました。

まず、梅の花を見つけました。
いい香りがしました。

畑から音が??
携帯で撮影しましたが、見えますか?

(次回もう少しきれいに撮れるようにがんばります。お楽しみに。)

五感を使って春を感じてリフレッシュしました。

by 医療安全管理室 看護科長

芸達者な方々

先日は看護管理者の研修に参加して来ました。
企画側だったこともあり、会場設営から講師案内、受付などなど。
今回の目玉は、何と言っても大御所お二人の対談。

看護師の定年は75歳(!)とか言われていたかと思いきや、
看護師の働き方への警鐘や提言など、実に多くをお話頂きました。
一番は「特定行為認証制度」についてなのですが。
相変わらず鋭い突っ込みと、歯に衣着せぬ物言い、大きなオーラ。
言葉の使い方も大変参考になり、かくし芸もどきの
突然ものまねパフォーマンスなど、幅の広さにも感動しました。
看護管理者は芸も磨かねばならないのか。。。。
恐れ入った次第です。

柔らかい心を持ちましょう

今年に入って心に染み入ったACジャパンのCMです。

見ず知らずの人同士が集まる公共の場では
様々な「イライラ」の種があります。街の機嫌は壊れやすい物。
ちょっとしたことが許せる気持ちが足りなくなってるのかも知れません。

相田みつをさんの詩を引用して
公共の場でおおらかな気持ちでいることの大切さをメッセージとして届けてくれました。

「セトモノとセトモノと
ぶつかりっこするとすぐこわれちゃう

どっちかやわらかければだいじょうぶ

やわらかいこころをもちましょう

そういうわたしはいつもセトモノ」

いつでもおおらかにひとをゆるして包み込める
そんな人でありたいと思います。

by 看護師採用担当看護科長

電車 遅延

電車の遅延・・・事故、線路内確認、異常音確認etc.

路線にも因りますが、朝方の通勤時間は混雑の度合いが凄いですね。
最近、気になった車内表示があります。
電車の遅延状況等をお知らせする案内表示を見ていたら、
電車 遅延
理由の欄に「混雑のため」

混雑で遅延する!
利用する人数が多く、乗り降りに時間がかかるのか!?
混雑のため、電車の扉の開閉に時間がかかるのか?
荷物や人が挟まったりするのか?
冬は皆着膨れして、動きが鈍いのか?

なぞは深まったままでした。。。。

Smile(^_^)

先日、お褒めの言葉をいただきました。

地域で連携している病院の看護師長3名が来院されて、
院内をご案内していた時にいただいた言葉です。

「こんなに忙しい雰囲気なのに…、どうしてスタッフの皆さんは、こんなに笑顔で挨拶してくださるんですか!」
次いで、
「こういう環境から患者さんを送って下さっているんですね、これからもよろしくお願いします。」と。

こちらも嬉しくなりお礼を伝えました。

当院は救急病院ですので、
急性期の臨場感と空気感が漂う病院ですが、
現場のスタッフは笑顔で頑張っています。

第三者にお褒めいただいたことで、
改めてスタッフの姿勢に感謝しました。


笑顔は元気を引き出すし、ケアのひとつでもあります!

by 臨地実習調整担当科長