季節の変わる狭間は、寒暖の差が大きくなると体調を崩しやすいので
ご注意下さい。
さて・・
毎朝の通勤時、ふと道路の反対側を眺めたときです。
工事現場でガテン系お兄さん達が、建造物を満足そうに眺めていました。
しかし、新たな建造物が建つ以前にそこに建っていたであろうはずのものが
思い出せないのです。
個人の住宅だったのか、お店があったのか、そもそも空き地だったのか。
ここ何があったんでしたっけ?と質問するわけにもいかず、
この数日間「???」なまま朝夕通勤しています。
毎日いろいろなところで工事が進み、気がつくと新しい建造物が
前から建っていましたけど、何か?みたいに次々出現してきます。
気のせいでしょうか。
月日の流れは、速いなんてものではないスピードで過ぎ去っていくような
気がしています。
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季節感
季節感とは?
「その季節らしさを感じさせること」だそうです。
そろそろ寒くなってきましたね。
ここ数年はマジやばい地球というフレーズが渦巻いていましたが、
それなりに季節はめぐっています。
春と秋の期間は短くなっているような感じはしますが。
さて、寒くなってきたので朝方の通勤時にはコートを羽織ったり、
やや厚手の生地のジャケットなどが増えています。
そんな中、小学生達の登校時間と重なると
なんと半袖半ズボンの子供たちが・・・
子供は風の子ってこういう意味だったかな?
子供は活発で、寒風が吹いていても戸外を駆け回って遊ぶってことを言いますね。
確かに・・小学生低学年までは歩かないと思われます。
常に走り回っている感じがします。走り回っていたら暑くなるから半袖か?
季節感は子供には関係ないのかも知れません。
きっとハロウィーンが終わったら次はクリスマス♪くらいの季節感でしょうか。
公園デビュー
こつこつとやれば
ICLSメンバー 学会発表
先日、当院のICLSメンバーが
コース活動について学会発表をしてきました。
内容は、
ICLSプロバイダーには更新制度がないため
知識や技術の維持が難しいのではないか?
そのため、プロバイダーを対象にどのようなフォローアップ体制が必要か…?
といった内容でした。
コースを受講しても、
時間が経つと知識や技術は薄れてしまいます。
当コースは不定期ではありますが、フォローアップコースを開催しています。
シミュレーションを通してBLSや除細動器、アルゴリズムの復習をするといった内容です。
コースを始めた時は、急変対応の質の向上といった目的がありました。
しかし、開始から3年経つと質の維持も考えていかなければなりません。
今後も受講者を対象に、知識や技術の復習ができる機会を作っていきたいと思っています。
そんな川崎幸ICLS認定コースの今後の活動予定は…(宣伝)
①11月に受講生を倍にしてのコース開催!(準備はこれから!!)
②ガイドラインのアップデートセミナー開催予定!(企画会議進行中!)
③受講生・インストラクター希望者募集中(随時)
by CCU看護主任
【子育てママナース事情 ~おかたづけ編~】
冬の足音が静かに近づいていますね。
インフルエンザの予防接種が始まり、
私もそろそろ若に接種の予定をたてなければ(^^;)と思っています。
実は私、9月からERにおじゃましています。
今年に入ってから、ICUとERでスタッフのローテーションを始めました。
私も2ヶ月だけですが夜勤にも入り、
たくさんのことを経験し、学びました。
ERのスタッフのかたがたも親切に教えてくださり、
よいコミュニケーションをとることが出来たと思います。
ICUに戻っても、この2ヶ月のことを活かして、
ERとのスムーズな連携について取り組んで行きたいと考えています。
さて、そんな仕事の合間に、お部屋の模様替えをしました。
今までは、おもちゃ箱におもちゃを片付けたらよし!
としていたのですが、
来年からは小学生になる若。ちょっとステップアップ!!
おもちゃの種類ごとに引き出しに入れるようにしました。
若が自分で種類をわけて、
付箋にその名前を書くよう言われたので、
私はひたすらマジックで言われるままに書いて貼り付けるという(ノ∀`)
by ICU看護主任
女優?
以前、一緒に働いていたスタッフが、
「看護師は女優ですよ♪」と言った。
ただし、演技を見せる対象観客は上司と医師限定・・ごますりや色気はいらんぞ!・・
今、定期的に、とある大学の講義に参加しています。
その講義をして下さった先生の新人の頃の症例。
大腸がん、ストーマ造設30代女性。
職業がダンサー。
再発・転移により全身状態も進行し、精神的に不安定となっている状況で、
新人で受け持った。
挨拶・笑顔、明るくと信念を持って訪問していたある日
「あんた見てるとムカつく・・」と患者から浴びせられ、その場で凍りついたそうです。
後で、患者さんは先輩看護師に泣きながら
「自分と違う世界にいるキラキラしたあの子を見ていると辛い」と語ったとのことです。
違う世界って分かりますか?
死が近い自分と、
これから希望有る人生が待っている若い看護師が眩しく、
より自分の終焉を身近に感じさせたのでしょう。
患者さんによっては、
若くて明るく対応してくれる新人看護師にエネルギーをもらう事もあるでしょう。
又、不安で、針も刺されるのも怖くて眠れない患者さんは、
落ち着いたベテラン看護師が頼りかもしれない。
患者さんの表情や病状をアセスメントし、
話しかけるトーンや表情、
沈黙の場を作る事が必要とされる看護師は、本当に女優かもしれないと思いました。
舞台袖から、石を投げられるか、
割れんばかりの拍手をもらえるかは大事なところでしょう。
そして、そんな女優(看護師)の名声を挙げるために指導する脚本家は大変だな・・・
と思って大学のイチョウの葉と銀杏を踏みしめて歩きました。(銀杏くさーい!)
by がん化学療法看護認定看護師
再 日本語
「ちょー うざいんだけど」
「ちょー やばくね」
それぞれ
「たいへん鬱陶しく存じます」
「極めて不都合ではございませんでしょうか?」
に、代えてみてもらえると、世の中が違ってくるのではなかろうか。
というコラムがありました。
スピード感のある言い回しから一転して、かなり落ち着いた感じになりますね。
言葉とは不思議なもので、使い続けると不自然さもなくなると思います。
明日からは一息入れられる日本語の言い回しをしてみようかと
考えた次第でございます。
毎日男子高校生達と会話していたので、なかなかどうして、
ハードルの高い作業な気もいたします。
SNSあるある?!
先日、医療業界の方々との寄り合い(寄り合いって言わないか・・・)で、
「最近の若者事情あるある」になり、盛り上がっていました。
驚くことや、自分の身近でもあることや、本当にこんなことあるよな~
とか、たくさんの事例がありました。
そんな中で、流石に驚いたのが・・
Line(SNS)で退職願いを出してきた事件!
さすがにそれは非常識と思っていたのですが、先日購読している雑誌に
同様の事例が載っていて、ああ時代は変わりつつあると感じたものです。
しかし、安易に済ませすぎではないかと思っていたら、
一概に若い世代が非常識なわけではないというコメントがありました。
曰く、
企業では毎年多くの新卒者採用選考がある。書類選考で外れた志願者には、
残念ながら不採用だと伝えなくてはならない。昔は封書、それから電話へ。
今は全部メールで送る。人生の大きな岐路に立つ学生への返事がメール1本。
若者が仕事をやめようと考えたときにラインで出してくるのもおかしくはないのではないか。
正式に受け取るわけにはいかないが、非常識だと決め付ける前に
退職に向けての意思表示を何故直接言って来なかったのか、
上司はしっかり受止めるべきだ・・・・・というものでした。
・・・・・なるほど。
ら 抜き言葉
最近は正しい日本語とは?と思うことが多いですが。
「ら」抜き言葉を懸念される有識者の談話もずいぶんありますね。
最近耳にしたもの・・
少年達の会話。
「おい! オーストリアって何だよ。オーストラリアってちゃんと言えよ!」
・・・・いや、それ「ら」抜き言葉じゃないから。