新緑の5月になり、
風が心地よい季節になりました。
昨年の秋に届いたカラーの鉢植え。
冬に葉は枯れてしまったのですが、
球根は越冬したらしく・・・
新芽が芽吹いていました。
サボテンさえも枯らしたことがあるので、
花が咲くまで無事に育ってくれることを願い
程々に手をかけていこうと思います。
by 心臓病センター看護科長
さて、
これから新卒看護師が配属部署へ向かいます。
例年通りではありますが、4月の新卒研修が終了すると
急に病院内が若やぐ?ような気がします。。。
この病棟デビューから1年経過すると、先日のケースレポートへと
繋がって行くわけです。
良い循環になると良いですね。
新卒看護師もキャリア採用看護師も。
ともに楽しく経験を積んでいけると嬉しいです。
方言とは、
言語は変化しやすいものなので、地域ごと、話者の集団ごとに必然的に多様化していく傾向があり、発音や語彙、文法に相違が生じる。
部分的に他の地域の言葉と異なった特徴を持つようになったものを方言と呼ぶ。
愚息は横浜生まれの自分は標準語であると信じて疑わない人生を生きてきました。
今回初めて関西の方々と生活する機会を得て、同期となる友人から
「なまってるよ」と指摘されたそうです。
住めば都。慣れるしかないですね。
愚息が体調を崩して休んでいると、
ゆかいな友人がお見舞いに来ました。
身体にいいんだよと持参してくれたのは、
チューブ入り生姜・・・・
調味料のみ持ってきて、どうしろと?
確かに生姜は身体に良いと云いますが、
生姜湯でも作りますか。
今年度新卒者の静脈注射のペーパーテストが終了しました。
合格率・・・
毎年繰り返される悲喜こもごも(笑
でも皆さん研修終了後、速攻着替えて帰宅コース。
笑顔でさわやかに「お疲れ様でした~」
ああ、初々しいなと感じてしまう自分が悲しい。
いつごろから、あの初々しさを忘れたかな?
さて、最近ではゴールデンウィークという表現を避けることもあるようですが、
理由は
休暇が取れない人から「何がゴールデンだ」という抗議が来る。
外来語・片仮名語を避けたい。
1週間よりも長くなることが多く、「ウィーク」はおかしい。
わずかな連休でも気分はゴールデンに、英気を養いましょう。
毎年恒例の2年目看護師によるケースレポート発表会が開催されました。
昨年4月に入職された新卒看護師が1年間の自分の看護を振り返るということに
軸を置いています。そして自分の体験をまとめるということを経験してもらいます。
一定の形に沿って文章にしてみると、自分の頭の中を整理することができると
思います。
ここで客観的に振り返る作業ができます。
そして発表するということ、語ること(ナラティブ)により、自分の経験は他の人とも共有することが可能になります。
本日も発表を聞いていた先輩諸氏から、「気づきを得られた」「勉強になった」などの感想が寄せられていました。
プリセプターの応援メッセージもあり、心が和みました。
新人さん達のケースレポートを一緒に仕上げていく中で、部署の課題が見えてきて問題解決に繋がるなど素晴らしいことです。
気づきを与えてくれた新人にお礼を言わなくてはいけませんね。
看護を語れる部署を増やしていきたいものです。
この1年間の経験を活かし、これからも学びを深め、看護師としての幅を広げて欲しいと思いました。
さて今年度入職の新卒の皆さん、来年は皆さんの番ですよ~。
毎月開催していますが、
ありがたいことに受講生も途切れることがありません。
受講生の中には、指導者としてコースに参加し、
認定インストラクターを取得したスタッフもいます。
院内で毎月開催しているという点は、
他施設の方からもお褒めの言葉をいただきます。
院内での急変にきちんと対応できるICLSプロバイダーを増やすことで、
「Preventable Death=防ぎえた死」を
減少させることができるかもしれません。
そんな川崎幸ICLSでは、インストラクター向けのアメニティを作成中です。
完成したらご紹介したいと思います。
by CCU看護主任
☆ICLSコースとは
”突然の心停止に対する最初の10分間の対応と適切なチーム蘇生”の習得を目的としコースで、
胸骨圧迫、気道管理、気管挿管介助、除細動、薬剤投与などの一連の手技を学びます。
川崎幸ICLSコースは、救急医学会からコース認定をされており、
受講者は、ICLSプロバイダー資格の取得が可能です。