寒さが本格的にやってくる

今日は寒さが身にしみますね。
日中でも最高気温は12月並みだそうです。
気がついたら11月に入っていました。
寒いわけです。
最近は「気がついたら、もう◎月」という感覚が多いです。
齢を重ねる度に1年が早いので、困ったものです。
ハローウィンが終わったかと思ったら、どこもかしこも
もうクリスマス一色です。
季節行事が目白押しです。
そんな中、ヒタヒタと忍び寄るのは〜
『インフルエンザ』
今年もやってきましたインフルエンザの季節といった感じです。
すでに市中では流行り始めています。
出始めは潜伏期もありますので、突然の発熱、関節痛など
症状がいつもと違う、やや重たい感じのする風邪症状は
すぐに疑って下さい。
検査で陽性反応が出なくても、疑わしきはインフルです。
予防法の基本は
1.うがい 2.手洗い 3.睡眠 です!
人混みを避けたくても避けられない場合は、マスク装着も効果的です。
さて、栄養をきちんと取って本格的冬に備えましょう。

(クマかお前は。。。。)という外野の声は無視。

電車内で具合の悪いお客様が・・・

「電車内で具合の悪いお客様がいます。ただ今救護活動を行なっています。」
という車内放送で15分くらい電車が止まりました。
しかし、どなたかが非常ボタンを押した様子ですが、
非常ベルが救護活動終了まで、ずっと鳴っていまして・・・
このベルは止めない決まりなのでしょうか。
急病人救護は、ほんとにそのままだそうで、時間がかかる救護は、
いきなり車内で倒れたりした場合に
動かしてよいかどうかは判断できないため
救急隊の到着を待つから時間がかかるのだそうです。
よくTVドラマで飛行機などは
「お客様の中に、お医者様はいませんか?」的なシーンがありますが、
電車内でそのようなアナウンスを聞いたことはありませんね。
救急隊が到着するまで、少しでもより良い対応ができるのであれば、
「車内にお医者様はいませんか?」とアナウンスがあってもいいような。
しかし・・・お医者様を探すより救急隊が来るのを待ち、
然るべき医療機関へ搬送するほうが早いか。
私はと言えば・・・
臨床現場から離れて○年。実務経験が乏しくなりつつある今日この頃。
新入職員へ自己学習を促す前に、自分が学習しなくてはいけないと、ハタ!
と気が付いた次第です。
救命処置や病状アセスメントが衰えないように、
医療従事者として恥ずかしくないように、日々鍛錬します。

石心会看護師研修会開催

当法人には、SNE=石心会看護師教育という仕組みがあります。
年1回、各レベル(スタッフ、主任、科長)で法人全施設看護師対象の
研修を開催しています。
今回はスタッフ研修です。
総勢60名のスタッフが参加し、企画運営側を含めると約80名に
なります。
今年度のテーマは「ハラスメントについて」
様々なハラスメントがあり、
自分たちが被害者のみならず加害者にならないような、基礎知識と
回避のための方法を学び、日常に活用してもらおうという研修です。
グループワークなどは、ほぼ初顔合わせの他事業所の方々とですが、
皆さんスムーズにコミュニケーションをとられていました。
さすがですね。
研修内容はわかりやすく、日常に潜むハラスメントを考えながら、
病院あるあるみたいな事例を織り交ぜ、活発でした。

ロールプレイも取り入れていただいたのですが、ここは看護師諸君。
普段から俳優・女優であれと言ってきたからか、素か・・・
劇団ひまわりか?という役作りも見せていただき、実に有意義だったのでは
ないでしょうか。
すぐにでも活用できそうな内容でしたので、実践の場で意識してみて下さい。
次回、主任対象も同様のテーマで実施します。
乞うご期待。

秋・・・紅葉はこれから

1年前にも数回、紅葉を愛でる散策に出かけた庭園があります。
その中でも四季を通じて気に入っているのが、三渓園。

今日は薄曇・・・紅葉には少々早かったですが、良い散歩日和でした。


こちらは、えさに群がる鯉に囲まれて固まるサギの図。
庭園の池は構図としては素晴らしいのですが、鯉達はどうしても
獰猛な印象になりがちです・・・・。

【子育てママナース事情 ~秋といえば~】 

秋ですね
・・・のはずなんですが、暑かったり寒かったり、着るものに悩む日が多くて困ります(^_^;)

さて、秋といえば食欲の秋♪
私の実家は兵庫県の丹波篠山なので、この時期は黒豆の枝豆が楽しみです(*´艸`)
先日、大量の黒枝豆を送ってもらい、さっそく茹でて食べました。
ああぁ~(*´ ˘ `*)♡幸せ

小学校では読書の秋らしく、毎日本を読む宿題が出されます。
家に帰ってから、若と2人で毎日読書。
そろそろ図書館にでも行かないと、本がない(゚д゚lll)

そして、秋の遠足≡┏( ^o^)┛

若は楽しみで仕方ないけれど、母ちゃんはお弁当をつくるのがつらかった(ノ∀`)
頑張れ私!

明日は学童保育でハロウィンパーティらしいです。
若は仮装の衣装を持っていくと大張り切り(笑)
Trick or Treat!

秋は楽しみがいっぱいです

看護師の力量

「ある朝、大学の廊下にH教授の叫び声が響き渡る・・・」という
書き出しのコラムがあります。
【看護のアジェンダ】目にしたことのある看護師も多いと思います。

冒頭のコラムは、最近のトイレが便座から立ち上がると自動水洗式の
ことが多く、H教授が使用しようとした便器に流されないままの物体を
見て叫んだ・・・という話です。
これは文明の発達に伴い、看護師のケア力量低下にどう対処すべきか?
というテーマに繋げる切り口となっていました。斬新ですね。
生活体験調査という内容で、とある大学は看護学生へ尋ねています。
その中で
「浴槽に湯が入っていたら、湯をかき回してから入る」という項目では、
なんと7割近くの学生が「経験がない」と回答しています。
そもそも入浴前に浴槽に手を入れる習慣がなくなっているのです。
今のお風呂は温度設定が事前にできるので、このような行為は不要ですね。
これでは入浴事故の原因になりますし、新生児の沐浴などはお湯に
手を入れて確認する、自分の肌の感覚が大切ですが、ここが学生には
ピンとこない事態になっています。
当院でも流石に看護学生では、あまり聞きませんが・・
中学生等の職業体験では、驚くような場面に遭遇することもあります。
例えば・・・
タオルが絞れないなどというのは、もはや常識の範囲内となりました。
箸が使えない⇒先割れスプーンで全て代用だそうです。
「ラーメン食べるときに、汁が一緒にすくえて便利ですよ~」と
かわいい笑顔で返された時には、絶句しました。
日本人は箸でしょ!なんて、もう通用しないのでしょう。
患者さんへの食事介助はスプーンかフォークの事も多いから、
問題ないような・・
日常生活も困ってない様子だから、いいのか・・・いいのか???

日々の仕事や様々な出来事を目にしつつ、これからの看護を考えてみます。
いろいろな事がありますね~。
それもまた楽しいです。

めがね店にて

久しぶりに帰宅した愚息。
どうも眼鏡の調子が悪くて修理のために来たらしいのですが・・・
メガネ店にて
「じゃあ、これ、お願いします」 と頼んだところ、
店員さんから2時間位かかりますけど~と言われて
「本でも読んで待ってますから」 と答えたのだそうです。

その時店内が一瞬固まり・・・
数秒後に店員さんから、たぶん見えないと思いますから代替これでいいですか?
って言われて超恥ずかしかったとか。
きっと店内にいた他のお客さん達、肩震えてたんじゃないかしら。

電車にて・・・

最近は電車を利用すると人間観察をしています。
一番多いのはスマホを使用される方々。
ゲームしている方は老若男女を問わず多いですね。
JK軍団の会話:
「電車内で勉強してる男子、かっこよくない?」
「凄い。好きかも」
隣でゲームしてた男子:(ゲーム画面閉じる)
まぁ、頑張ってくれ。

世の中平和だなーと思うのでした。

積荷搬送中  トラック

当院の近隣には、大企業さんが多いです。
その中でも、とあるメーカーさんの会社は目の前にあるのですが、
その敷地内へトラックが入って行く様子を見かけます。
今朝も、
見るともなく眺めていると、車体後部・側部に注意書きのような
表示がありました。
高価  超精密機械輸送中  追突注意!】
一体何を搬送しているのだろうか?
確かに精密機器類は高いんだろうな~。
精密機器って一杯あるし、病院関係の医療機器もそうだな・・・
といろいろ考えていました。

しかし、この注意喚起は・・・。
「ぶつけないでねー。高いんだから。壊れたら弁償だよ!」
と言いながら走っている感じがするのは、私だけでしょうか。

健康診断

本日は胃カメラの検査を受けておりました。
初めてセデーション(鎮静下)で受けましたが、楽ですね。
喉元のゲボゲボ感をあまり感じることなく終了しました。
終了後30分は観察用ベッドで’休息と言われましたが(すいません)1時間位寝てました。
年に1度は定期健康診断を受けることをお奨めします。さて・・・
外来で検査をお勧めすると「健康診断を受けているから大丈夫」とおっしゃる方がいます。
確かに健康診断をきちんと受けることは大切で、それによって病気がわかることも多いですが、
健康診断の項目は何を調べていて、何を調べていないかということを確認しておくことが大事です。
定期健診これはあくまで規則で規定された必要最小限の検査であるということであり、
「健康診断をしたから大丈夫」というものではないということです。
また、この中で心電図検査、血中脂質検査、肝臓機能検査、貧血検査、血糖検査は医師が認めれば40歳未満で省略可能、
胸部エックス線検査及び喀痰検査も医師が認めれば省略可能とされています。
必要最小限の定期健康診断というものは、あくまで精密検査が必要な人を見つけるための検査であって、
病気を診断するためのものではありません。
結果が返ってきたら異常のあるなしだけを見るのではなく、何の検査を
やっていて何の検査はやっていないのか、ということを確認しましょう。
最近胸がどきどきすることがあるという方、心電図の検査はやりましたか?
心電図検査も40歳以下では毎年行われているわけではありません。
何か健康に関して不安なことがあるのであれば、「この前健康診断を受けたから大丈夫」ではなく、
早めに病院に相談し、受診といった行動が大切です。
まずは、健診は定期的に受けましょうね。