先日は看護管理者の研修に参加して来ました。
企画側だったこともあり、会場設営から講師案内、受付などなど。
今回の目玉は、何と言っても大御所お二人の対談。
看護師の定年は75歳(!)とか言われていたかと思いきや、
看護師の働き方への警鐘や提言など、実に多くをお話頂きました。
一番は「特定行為認証制度」についてなのですが。
相変わらず鋭い突っ込みと、歯に衣着せぬ物言い、大きなオーラ。
言葉の使い方も大変参考になり、かくし芸もどきの
突然ものまねパフォーマンスなど、幅の広さにも感動しました。
看護管理者は芸も磨かねばならないのか。。。。
恐れ入った次第です。
Monthly Archives: 1月 2016
柔らかい心を持ちましょう
電車 遅延
電車の遅延・・・事故、線路内確認、異常音確認etc.
路線にも因りますが、朝方の通勤時間は混雑の度合いが凄いですね。
最近、気になった車内表示があります。
電車の遅延状況等をお知らせする案内表示を見ていたら、
電車 遅延
理由の欄に「混雑のため」
混雑で遅延する!
利用する人数が多く、乗り降りに時間がかかるのか!?
混雑のため、電車の扉の開閉に時間がかかるのか?
荷物や人が挟まったりするのか?
冬は皆着膨れして、動きが鈍いのか?
なぞは深まったままでした。。。。
Smile(^_^)
先日、お褒めの言葉をいただきました。
地域で連携している病院の看護師長3名が来院されて、
院内をご案内していた時にいただいた言葉です。
「こんなに忙しい雰囲気なのに…、どうしてスタッフの皆さんは、こんなに笑顔で挨拶してくださるんですか!」
次いで、
「こういう環境から患者さんを送って下さっているんですね、これからもよろしくお願いします。」と。
こちらも嬉しくなりお礼を伝えました。
当院は救急病院ですので、
急性期の臨場感と空気感が漂う病院ですが、
現場のスタッフは笑顔で頑張っています。
第三者にお褒めいただいたことで、
改めてスタッフの姿勢に感謝しました。
by 臨地実習調整担当科長
素振り
野球でも、ゴルフでもありませんが…。
普段はICLS認定コースのことを中心に書いていますが、
たまには自分の部署のことも少し…。
CCUでは毎月のミーティング前に勉強会を行っています。
1〜2ヶ月に1回は急変対応(ICLSを中心に)シミュレーションをしています。
基本的にはICLSコースで行うシナリオシミュレーションを基盤にしていますが、
より現場での急変場面に近づくように意識しています。
例えば…
・夜勤帯でスタッフ人数が限られた時にどのように役割分担をするのか?
・院内のシステム(自動式心マッサージ器・救急コール)を活用できるのか?
・緊急で処置が必要な時に物品の位置を把握しているのか?
などを盛り込んで担当者がシナリオを作成してくれています。
ICLS認定コースは院外からの参加もあるため、
院内や部署に特化した話は難しいのですが、
部署内では実際の動きを意識できるような内容を心がけています。
いざという時に動けるためには、
普段から素振り(=練習)は必要です。
by CCU看護科長