MOMOTAROを題材にした研修

飲料メーカーのCM起用で、かなりイメージの変化した桃太郎。

たまたま採用や人材育成のヒントを探していた時に
見つけたのが、MOMOTARO です。
皆がよく知っているであろう昔ばなしなのですが、
なぜ?
という問いを交えながら読むと、視点は全く変わります。
もちろん解釈は人それぞれです。

なぜ、おばあさんは「特別な桃」を拾えたのか?

これがなければ、話そもそも始まらないという点です。
おばあさんが川に洗濯に行かなかったら・・・
桃は好きではなかったら、桃を拾わなかったら・・・

ここでは桃=チャンスと解釈しています。
ある日突然やって来るチャンス(流れて来た桃)を得たのは、
その日に至るまで毎日毎日重ねてきた地道な努力の積み重ね。
つまり、地道な行動を大切にするという解釈です。
今日のヒント
1.習慣化
2.タイミング、ポジティブ(思考)
3.地道な努力
でした。

そういえば、先日授業中に
因幡の白兎の話したら、ほとんどの学生が知らなかった・・・

12月に入りました

急に寒くなりました。
体調管理は大切です。
ところで「管理」という表現はイメージが良くないと言われています。
先日とある学校での授業でも取り上げてみました。
「管理」をイメージしてほしい (経営学者 金井壽宏) 
色では・・・・灰色
形では・・・・四角
形容詞では・・固い
熟語では・・・管理教育、管理野球 ⇒ 管理社会

すこぶるイメージが良くない
人々が望んでいるのはそのような管理者ではない
個を活かし
自分でも考えて動き
豊かな感性で周囲の人間の意欲に働きかけ
周囲の人間をコーディネートすることのできるリーダー
人々はリーダーを求めている

自分自身の「管理」ができなければリーダーにはなれない

何回も読み返しています。
12月だからってわけないですが、1年のまとめを考えていたら、
ここにたどりつきました。

11月も最終日でした

毎年のように年末が近づくと、
もうこんな時期なのかっ!!!!!!!!と焦るのは私だけではないはずです。
気が付けば11月最終日です。
明日からは12月です。2022年は残り1か月です。
1年が「12か月」と決めたのは、誰でしょうか?
暦はメソポタミア文明で農業のために作られたもので、
種まきから収穫までの期間を単純に10等分したのが始まりだそうです。
当時は、作物の収穫が終わり、春が来るまでの約60日間は暦がありませんでした。
これ凄い不思議・・・。
ただし、この期間も2ヶ月に相当する事が分かっていたそうで、
1年は12ヶ月という事になり、12も時間の基の一つになったそうです。。。

12等分は、偶然にも西洋、東洋ともに独自に考えたもののようです。
木星が黄道を12年で1周することを発見し、中国では
漢代になると1日を12分するようになり、十二支を当てはめました。
24時間制は明の時代に西洋から入ってきました。

なんか、悠久の時の流れを感じるような話なのですが、
今回はそこではなく、時の流れが速く感じられることを
言いたかったのですが、なぜなぜ論法をしていると、いろいろ
面白いことが出て来るなーと考えたのでした。

部下育成

部下は

先輩の「言っていること」から学ばない
   「やっていること」から学ぶ

先輩の背中を見て学べと言われたのですが、
このセリフ自体あまり聞かないように思います。
背中を見るのではなく、行動を見ています。

ちなみに、
私の背中は踏んで、先に進んで行って下さい。

心臓にくるサプライズ

先日の管理職会議での出来事です。
議事(結構白熱した)がすべて終了し、さて・・・と
立ち上がろうとしたところ。
副部長の一人が手を挙げて、
「ちょっとよろしいですか?」と話始めました。
「ちょっとよろしいですか」という前置きに続く話で、
良い内容だったことは少なく、一瞬何事かと考えました。
続いて、
「科長達で話し合ったのですが、相談があります」と。
この時点ですでに心臓ドキドキ(最近何かやらかしたか?)と、
少々腰が引けています。

しかし、次の瞬間
お誕生日おめでとうございますと、大きなプレゼントの
サプライズ!!!!!!!!!!!!!!
もう、感激で思わず涙腺崩壊です。
いや、お見苦しいところをお見せしてしまい、
相変わらずのへなちょこぶりを発揮しておりました。
皆さんの支えがあって、現在があります。
ありがとうございます。

人材育成における背景の違いを考える

少子高齢化と言われてから、かなり経ちますが。
時代はますます厳しくなっていく様子です。
今日届いたメルマガに・・・人材育成の面で考えておく必要が
あるなぁと感じた文面がありました。
現在の新入職員(新卒世代)は、デジタルネイティブ世代と
言われるそうですが、知りたいことはネットから画像や動画で
易々と収集することができます。
その反面、学生の授業などでは文章を読むことが苦手、
音読できない、言葉の意味がわからないという場面もあるそうです。
SNS上でのコミュニケーションが多いため、
対面での会話が苦手という傾向があります。
この背景には、日本の核家族化が進み続けていることも
要因の一つと言われているようです。
祖父母とのコミュニケーションの機会も乏しく、高齢者と話すことは
ほとんどないと聞きます。
実習に来られた学生には、楽しく実習して欲しいと毎回お話するのですが、
実習で自分達と違う世代と対面で話をすることが、かなり勇気が
いることなのだと認識を新たに、迎えていこうと思った次第です。
もちろん、新入職員にも配慮致します。

ストレス対処法を見つけましょう

自分の日常生活を見直さないといけないなと考えながら。
多種多様なストレスを抱えながら仕事をしているため、
私の生活は、晩酌の習慣が付き始めています。
季節を問わずなので、いい加減に
「休肝日を作らないとダメじゃないですか!」と自分を叱責しています。
現場時代は患者さんに同様の台詞を言っていました。(どの口が言うか。)

ただし、いろいろあって家に帰り夏場などビールを一口飲むと、
「この一杯のために仕事してる?」てな気分にもなります。
そこで、違う角度からストレス解消法を見つけるべく、
現在様々なスポーツにトライしたり、本を読んだりしてみます。
一番効果がありそうなのが、筋トレ・・・
全然できないのですが、頑張った感満載で、
一生懸命実施中は他の事考える余裕はなく、かつ、
取り合えずやり切った後は忘れていたりすることもあります。
そもそも悩んでいないのではないかと、家族に突っ込まれていますが
本人は悩んでいるから、お酒で忘れようとしていると言い訳してみたりしてましたので。

これからの時代は貯筋が大事ですからね。

子供は風の子元気な子

子供はかぜの子、大人は火の子と言いますが、
子どもは寒い風が吹く中でも元気に外で遊びまわり、
大人は寒がって火のそばを離れないということだそうです。
最近の子供は外で遊ばない(遊べない)などと
言われていても、やはり子供は風の子だなぁと思います。
私の毎日の出勤時間は、子供たちが保育園や小学校などに、
登園・登校していく時間帯なのですが、
今朝は、半袖・短パン=あんこで・ぱんぱんみたいな
元気の良いお子さんがかっとんで行きました。
すれ違う私は、ネックウォーマーに顎を埋めていたのでした。

寒さ本番に近づいています

ほんの1-2日で富士山が真っ白になっています。
冬が近づいていますね。
寒さが本番になりつつあるので、今一度自分の体調管理に
注意が必要になります。
当院では先週よりインフルエンザの予防接種を開始しています。
今年の冬はコロナとインフルがダブルでやって来るのではないかと
噂されていますが、実際にはどうでしょうか。
予防策としては、どちらも基本は同じです。
マスク・手洗いが基本です。