地域連携研修会①

12/9に看護職の連携研修会が行われました。

前回のブログで研修会の企画をしていますと書きましたが・・・
そうです!美味しかった柿の写真をアップしたやつです(笑)

真面目に本題に・・・

川崎市ナーシングセンターに
大勢の看護職、ソーシャルワーカー、介護福祉士さんにお集まりいただきました!
看護の視点で「病棟・外来・地域」をつなぐというテーマでの
講演と事例を通してのグループワークでした。

講演をして頂きました和田洋子先生、ありがとうございました‼︎^_^
先生が複合型施設を立ち上げて1年だそうです。

複合型施設とは、デイサービスを中心に利用しながら、
必要に応じてショートステイ(お泊り)や訪問看護・介護を
顔なじみのスタッフから受けることができるというものです。

家での介護が疲れた時、最期を家で看取れない時、
必要に応じて利用できるそんな施設が地域にあれば心強いですよね〜。

管理者は看護師の資格がないと駄目らしいです。
看護師のみなさん是非立ち上げてみてはいかがでしょうか?
夢は膨らみますね…。

by 退院調整看護科長

足指じゃんけん 転倒転落防止

12月11日、かわさき健康塾の講師をさせていただきました。

テーマは「あなたが安全な医療を受けるための8つのポイント」。

神奈川県看護協会 医療・看護安全対策委員会から
平成19年4月に発信された内容を中心に説明させていただきました。

途中、「転倒転落を防ぎましょう」の項目では、
会場の皆さんと「足指じゃんけん」をおこないました。

転倒転落防止には足指の力の維持がとても大事だということが分かっています。
とはいえ、足でじゃんけんしたことのある人なんてなかなかいませんよね。

そこで、今回はとりあえず、
私は足で、会場の皆さんは手でじゃんけんして、
足じゃんけんは家に帰ってご家族と一緒にトライしてみてください、ということに。
(私はといえば、最後に足の指がつりそうになりました)。

初めての健康塾講師で緊張していましたが、
約20名の参加者の皆さんにはメモを取りながら真剣にお聴きいただきました。
今回の受講をつうじて皆さんが安全な医療を受け、
また転倒転落事故の防止にもつながることを願っています。

ご参加の皆さん、ありがとうございました。

by 医療安全管理室 看護科長

【かわさき健康塾とは?】
地域の皆様が、病気や医療について知識を深め、
健康維持・増進、疾病の早期発見に役立てていただけるよう開催しています。