8月も終わります・・・

速いもので8月最終日となりました。
新型コロナウィルス感染症が全世界を巻き込むことになって
あっという間に2年目に突入していました。
こんなに長引くとは考えていなかったという人が大多数でしょう。
しかし、ウィルスとの戦いは歴史からみたら、追いかけっこです。
さて、8月最終日・・
昨年の8月はいったい何をしていただろうと考えていたら、
今日は何の日?
「野菜の日」・・にヒットしました。
全国青果物商業協同組合連合会など9団体の関係組合が1983年に制定したそうです。
「や(8)さ(3)い(1)」の語呂合せですね。
ちなみに、7月28日は「菜っ葉の日 」だったのですが、知っていましたか。
季節の野菜、旬のものを食するのは先人の知恵ですが、
本当に体が欲しているのだなと感じる時があります。
旬のものを食べて、免疫機能を高めましょう。

気が付けば秋の気配

コロナが猛威を振るい、
台風が水害をもたらし、
自然の驚異のなかで人間は無力だなぁなどと考えていました。

しかし自然はすごいです。
暦というのは正直です。
ふと気が付くとすっかりお盆の時期も過ぎ、
暑さは相変わらずですが、風に秋の気配を感じます。

季節は変わっていくのですが、
そこに気が付く余裕すらなくなりつつあります。

打倒 Covid-19・・・・・

コロナに負けないカラダつくりーその3.

免疫力を高める栄養素ーその3.

【メラトニン】
睡眠を促すホルモン
◆抗炎症作用・抗酸化作用
◆免疫増強作用・重症化予防
◆がんを防ぐ・進行を抑える
◆子供の頃がピークで加齢とともに分泌量が低下する

トリプトファン 体内で作れないので食事から摂る 
 ⇒セロトニン 日光を浴びると分泌される ウォーキング・ランニング・水泳もOK
  ⇒メラトニン 夜になると分泌量が増える 日中に日光を浴びることが重要だとか。

メラトニンが多く含まれる食材には
・大豆製品
・マグロ ・カツオ
・卵
・バナナ
・トウモロコシ ・キャベツ ・ケール
・胡桃 ・アーモンド
朝食に取り入れると良いらしいです。

コロナに負けないカラダつくりの巻でした。

コロナに負けないカラダつくりーその2.

免疫力を高める栄養素ーその2.

【亜鉛】
体内の様々な酵素を正常に働かせるために必要なミネラル成分
◆免疫力強化
◆母乳に多く含まれている⇒赤ちゃんには重要
不足すると・・・
 味覚障害・免疫機能の低下・貧血・・・・
 ファーストフードやスナック菓子に含まれる食品添加物が
 亜鉛の吸収を妨げるというデータもあります。
亜鉛が含まれている食材には
・牡蠣
・うなぎ
・ナッツ
・煮干し
・大豆製品
・まいたけ
・イワシ
・わかめ
・ごま
・抹茶
などなど・・・

食生活には注意が必要です。

コロナに負けないカラダつくりーその1.

免疫力を高める栄養素ーその1.
【ビタミンD】
◆天然の抗ウイルス剤
◆不足すると免疫力が低下する⇒病気になりやすい・コロナウイルス感染症は重症化しやすい
◆日光を浴びると体内でビタミンDが作られる
◆カルシウムの吸収を助ける
など、言われている重要な栄養素の1つです。
ビタミンDが含まれている食材は
・カツオ
・きくらげ
・しらす干し
・サンマ
・うなぎ
・干し椎茸
・マイタケ
などなど・・・

毎日15~30分で良いようなので、日光浴をしましょう。

コロナに負けないカラダつくり

新型コロナウイルス感染症が世界中で猛威を振るっています。
感染拡大から1年以上経過しますが、終息はまだ見えません。
感染予防は
・手洗い
・うがい
・手指や環境の消毒
・三密回避(密接、密集、密閉)
が基本ですが、「免疫力」も重要です。
「免疫力」は感染症にかかりにくくするだけでなく、万が一かかってしまった
場合に、身体を健康な状態に戻す助けになります。
「免疫力」を高め、コロナに負けない効果的なカラダつくりを考えてみましょう。
効果的な3つの栄養素
1.ビタミンD
2.亜鉛
3.メラトニン
次回から3つをご紹介していきます。

8月に入りました。

夏休みシーズンを迎えますが、都道府県境をまたぐ不要不急の旅行・帰省について、
「行かない」「呼ばない」「延期」「原則中止」などの呼びかけが出されました。

現段階で新型コロナウイルス感染症の拡大は半端ないです。
夏休み(^^♪と浮かれていられない状況であることは、確かです。

今流行中のウイルス感染力が、今までとは明らかに違うからです。
感染力は数倍、ウイルス量が1280倍という報告があります。
マスク装着していても、感染力が高ければ感染してしまうかも知れません。
無症状の陽性者が街中にいると考えると、
すれ違った程度でも、感染するかも知れません。
そのくらいの危機感を持って頂きたいものです。

当院の救急搬送事例では、明らかに若年層の陽性者が増加しています。
20~50代はワクチン接種が進んでいません。
罹患してから後悔しても遅いので、
自分がかからないために、
家族にうつさないために、拡大させないために、
自分たちができる事をお互い協力していくしかないと思います。