1年目研修の締めくくり「ケースレポート発表会」を開催しました。
例年4月新卒入職者の前で発表して頂くのですが、
ここ2年程はWEB開催をしています。
三密を避けながら試行錯誤の研修も、徐々に慣れてきました。
準備に奔走した教育担当委員の皆様、ご苦労様でした。
さて、
このケースレポート発表会ですが、
昨年4月に入職した新人看護師の成長が伺えるのと同時に、
先輩看護師(プリセプター)の成長も垣間見える素晴らしい日です。
今年もKey wordは3つ、看護の普遍性を感じさせられました。
・個別性
・継続性
そして「コミュニケーション」の重要性です。
1年間の看護実践の中で、この重要性に気づいたという事がわかり、
とても嬉しくなりました。
今回の気づきを大切に、各自の振り返りが看護の質を上げて行くはずです。
新卒者研修終盤戦
新卒看護師研修も終盤に差し掛かりました。
この2年間はCOVID-19対応で、オンライン学習に切り替えたり、
自宅から映像確認テストして頂いたり、研修企画を組み直したり。
研修受講者も企画者側も落ち着かない状態で進んでいました。
今年度は今までの対策を踏まえ、
比較的スムーズに進んでいるように感じます。
2週間程全体的な講義を受けた後、
実際に臨床に出てからすぐに必要になるであろう手技の演習に入っています。
本日は注射関連のテストです。
技術だけでなく、根拠も求められます。
気を引き締めて、頑張って下さいね。
追加
今日から3日間、新入職員歓迎セレモニー実施します。
季節の先取り
ただいま当院では新卒看護師は1か月研修中です。
初々しいですね。
そんな春の気候でしたが、数日間は早々と夏が来たかと
思うような気温の上昇でした。
季節の先取りという感じですが、要注意です。
熱中症も先取りしてしまいそうです。
春先だから、熱中症にはならないと侮るなかれ。
油断していると、夏同様の症状が出ます。
適度な休息と水分補給ですね。
しかーし、
本日は前日比マイナス13度って・・・。
急な気温の変化は体調に大きく影響します。
やはり、適度な休息は大切です。
新年度スタートしたばかりで、いろいろ忙しく
緊張もしていると思いますが、リラックスできる環境も
用意して下さい。
新たな一歩を踏み出す人達
今年度新入職員の方々は
入社式、オリエンテーションを終了し、病院業務に関する研修を
経て、それぞれ配属部署に入ります。
各病棟などで更に細かいオリエンテーションを受けつつ、
当院になじんで頂き、今までの経験を活用して
一緒により良い医療提供ができるように進めたらと思います。
新卒者は1か月研修に入りました。
クリニカルラダーなど教育に関する概要を聞き、
自分自身が1年間で身に着ける必要事項を確認していきます。
明日以降は医療安全を踏まえながら、徐々に
実務に必要な研修・演習が始まっていきます。
これからの活躍を期待しています。
新入職者研修を実施しています
新年度の開始です
2022年度が始まりました。
新たに医療人として、または更なる経験を求めて
川崎幸病院を選んで頂いた新入職員を迎えました。
これから医療の世界でプロを目指して行くスタッフ達です。
これから一緒に歩んでいく皆さんへ
ルールはここから始まります。
ルールには意味があります。
根拠を知ることで、ルールが理解できます。
研修内容など、いつか思い出して下さい。
4月はすぐ近くに来ていました・・・
総務課より「入社式挨拶 5分くらいでお願いします」と言われて
はいはい・・・などと返事をしたところで、え?え!!
入社式、来週!!! 今さらですが慌てています。
日常生活でも制約を受けることが多かったコロナ禍でした。
説明会・見学会もオンラインで実施し、インターンシップも
オンラインを活用しながら実施して来ました。
採用試験もオンラインで実施した方が多くなりました。
本日もWEB見学会・説明会を開催中です。
やっとリアルで会えるという状況ですね。
4月から一緒に働けることを楽しみにしています。
入社式は法人全体開催を見送り、
各地区での開催になります。
川崎幸病院は、駅近くに新しく建設されたKAWASAKI DELTAで
開催されます。
駅周辺の線路沿いなどに桜並木があります。
キレイに見えると良いですね。
これからの皆さんへエール
4月より当院看護部へお迎えする皆さん、全員合格です。
おめでとうございます。
コロナ禍で臨床はもちろん基礎教育の現場も様々な影響があり、
大変な状況だったと思います。
全国的な新規感染者数は減少傾向にはあるものの、
収束とは言えず油断できない状況は継続中です。
そのような中、
卒業を迎え、希望を抱き第一歩を踏み出そうとしていることでしょう。
基礎教育の現場では、臨床での実習が困難な中、
様々な工夫をされ、オンラインやロールプレイなどを組み入れ
新たな実習方法を模索実践されたと聞いています。
紙上患者では、個別性のある看護過程の展開は難しく、
実際の患者さんに関わる機会も少なく、不安もあると思います。
さらに、実際に看護師が患者さんにどのように関わっているかを
見ることができなかったというのも不安要素になっているようです。
当院では新卒者に4月の1か月間を使用し、
基本的看護技術の復習・確認や実際の基準手順に合わせた
実技演習を行い、実践に生かせるようにしています。
もうすぐお会いできることを楽しみにしています。
思いを馳せること
過去を振り返り、未来に思いを馳せる。
過ぎてしまえばあっという間に思える歳月も、何かを「変える」には十分な長さがあります。
この11年で、私たちの生活はどう変化してきたのか。
そして、これからどう変わっていくのか。
以下、昨年の今日、このブログに投稿した内容です。
当時は病院から徒歩3分程度のところに看護部があり(離れていました)
急激な揺れを感じ慌てて病院へ向かおうと、外へ出た時
病院前の道路が波のようにうねっていたのを思い出します。
アスファルトが大きく波打つ中、病院へ走り込み
患者さんや職員の安否確認をしていました。
幸にも病院建物が頑丈で、大きな被害には至りませんでした。
その後に続いた計画停電の方が大変だった記憶があります。
10年が早いのか遅いのか、
当時の職員にもその年の新入職者にも、被災家族が含まれていました。
改めて家族等のつながりを考えさせられたものです。
今日は、穏やかな天気になりました。
14:46 黙祷を捧げます。
コロナで帰省を諦めた方も大勢いることでしょう。
自分、家族、職場で災害対策を見直す機会としてみましょう。
オンライン 病院説明会
本日は30名以上の方がオンライン病院説明会に参加して頂き、
ありがとうございました。
後半にオンライン座談会も開催いたしました。
当院看護師が、先輩ナースとして参加していましたが、
先輩ナースの自己紹介で、
思わず私がツッコミ入れたくなるような紹介をしているグループも
ありました。。。
皆さんにリラックスしてもらおうと考えてきたのだ、と
一人で納得しています。
リモート見学会も開催していますし、
インターンシップは現在オンラインで開催中です。
コロナが収束したら、フルリアルで開催しますので、
それまではオンラインでいくつかの行事に参加して頂き、
ホームページなど閲覧してみて下さい。