暑さが増してくると話題提供の熱中症ですが・・・。
最近では室内の危険もだいぶ周知されつつあるのかと思います。
しかし、ご高齢の方の場合には(意外というか、予想通りというか)
トイレが近くなるのを嫌って水分摂取を控える傾向にあることも
うかがえます。
足腰が難儀する場合にトイレは大変かも知れませんが、
もっと大変なことになる前に水分はコマめに摂取した方が良いですね。
しかし、県のおたよりにシュールな4コマ。(神奈川県やるな~。)
先日 県のたよりの巻頭で見つけた記事です。
思えば愚息たちが小学生の夏休み、関東の小学校ではラジオ体操参加が義務ではない事に
母は驚いたのでした。
自分が小学生時代(いったい何年前だか)、夏休みの朝はラジオ体操のために、
6:00には近所の公民館に集合してました。
時間までに集合しない子は、班長が迎えに行ったりしてたものです。
ラジオ体操はきちんと考えられた体操ですので、夏休みだけでなく継続すると良いですね。
旧川崎幸病院(現在は第2川崎幸クリニック)横の公園では、毎朝ラジオ体操に来る近隣の方々がいましたが、今も続けていらっしゃるでしょうか。
実は数年前に少しだけ、毎朝ラジオ体操を日課にしようとトライしました。
結果、3日坊主を繰り返していまして・・3日坊主を10回繰り返したら1ヶ月などと、訳のわからぬ理屈を引っ張り出していました。
継続は力なり・・・もう一回トライしようかな。
購読している雑誌のコラムに
「一人よがりのサポートをしない」というものがありました。
管理職の立場にある方はソーシャルサポートという概念が必要だということです。
①情緒的サポート
②情報的サポート
③道具的サポート
④評価的サポート
⑤コンパニオンシップ
だそうです。サポートとは「支える」ということです。
このソーシャルサポートを私達の仕事でのサポートに置き換えると、
①本人の業務上のつらさ、人間関係等の苦労に共感する
②仕事に必要な知識・技術を教える
③いったん業務を減らす
④仕事への努力を評価する
⑤勉強会などに一緒に参加させる
人による状況の違いに合わせて、サポートの①~⑤を上手に使い分けることも
必要です。
できているかな?と、少々反省。
最近、反省することが多いです。
やっつけ仕事とは、
適当に仕上げる仕事の仕方。そういったやり方で済ませた仕事のこと。
やっつけ仕事とは、適当に表向きや形だけ完成させる仕事の仕方。
そういったやり方で済ませた仕事のことをいう。
仕事を始めた段階や途中までは真剣に取り組んでいても、最後に面倒くさくなったり、早く仕事を切り上げるため、適当に済ませてしまった場合、やっつけ仕事に入る。または取り掛かりが遅くなったがために、結果的に仕上げが適当になる仕事の仕方。
やっつけ仕事はやり終えた仕事のやり方に対して使う言葉であり、これから取りかかる仕事に対して「この仕事はやっつけ仕事で片付けよう」といった使い方はしない。してはいけない。
最近忙しい(という自己弁解)で、仕事がやっつけになっていませんか?
やっつけ仕事は後からボディブローのように、副作用がジワジワ来ます。
こんなことなら最初からきちんと丁寧にやっておけば良かったと、後悔するバージョンの方が多いでしょう。
面倒くさがりな諸氏、今一度自分の仕事は丁寧に行いましょう。
「楽しみ」
たのしいこととして期待すること。また、そのさま。
本日は病院説明・見学会を開催しました。
卒業まで、まだ間があるけれど興味を持ちましたという学生さんは
1年生ですが熱心に聞いていただけました。
休み中にインターンシップやアルバイトに来てもいいですか?
と聞かれました。どうぞ!どうぞ!
3年間連続インターンシップ参加者には、特別にボーナス支給しようかなと
勝手な妄想を暴走させていました。
午後からは採用試験です。
当院を選んで頂き、ありがとうございます。
学生さんからの質問に答えていたら(私が質問されています・・・)
「楽しみです」とお返事が返って来ました。
そこで冒頭の「楽しみ」です。
来年の4月に向けて期待を抱いていただいたので、これは気を引き締めなくては
なりません。
期待を裏切らない「楽しい職場」であるように、現職員が楽しいと感じられる
環境をきちんと整備していかないと・・・
楽しくなければ仕事じゃない=これは、やりがいのある職場のことだと
考えます。
同時進行で本日はインターンシップの学生さんも2名いらしてました。
こちらの方も「楽しかったです!」との感想を頂きました。
今日は学生さん達に癒された1日でした。
ありがとうございます。
待ってます!
人生の節目に・・・
三つの袋を大切にしながら、長い人生の三つの坂に注意して行きましょう。
三つの袋とは、胃袋(健康管理)、堪忍袋(我慢して相手を思いやる心)、そしてお袋(親孝行)です。
三つの坂とは上り坂、下り坂、そして まさかです。
特に、誰でも上り坂や調子のいい時には、 これはずっと続く、さらにもっと良くなると思うものです。
でも、その時にこそ、ひたひたと既に下り坂とまさかが忍び寄ってきているのです。
人生は道にたとえられます。
時に坂道に出会い、上り坂、下り坂、いろは坂。
しかしなによりも、まさかという坂こそ、一度ならず出会う坂です。
そんな時、今さらと生きるのか、今からと生きるのか。
この「今さら」の「さ」を「か」(さ→か)に換えて生きることこそ、
まさかの坂に出会った時の生き方のようです。
「今日も一日お元気で」 田中信生
ジョークのようで、なかなか含蓄のあるお話でした。
先日 前JR東日本武蔵小杉駅長 柳沢さんのお話を聞く機会がありました。
JR史の中でも稀な女性駅長さんです。
彼女の講演の中で印象に残った台詞があります。
管理職として注意した点
1.忙しそうにしない
2.不機嫌にならない
3.怒らない
(うぅー。どれも耳が痛い)
女性管理職として配慮していた点
平等=好き嫌いをしない
管理職の仕事とは
*仕事作り
*職場作り
*人作り
特に「人」作りが一番重要で、大変でもありますと締めくくられました。
もう一度自分の仕事を振り返らねばなりません。